インディアナ・ペーサーズは8月14日、2ウェイ契約のイーサン・トンプソンをウェーバーに出した。この決定により、2026年ドラフト2巡目指名のブレイデン・スミスの入団が可能になったと見られる。
トンプソンはその後、欧州リーグEuroLeagueのセルビアクラブ、KKパルチザンと2年契約で合意。この放出によってペーサーズの2ウェイ契約枠が1枠空いた。スミスはドラフトから約2ヶ月経った現在も、ペーサーズとの契約が決まっていない。同チームはすでにジェイレン・スローソンとコービー・ブラウンを2ウェイ契約で迎えており、トンプソンの放出までスミスを契約する余裕がなかった。
ペーサーズの現在の給与枠(ファーストアプロン)は230万ドル(約3億3500万円)の余裕がある。給与上限ルールにより、シーズン開始後数週間経てばベテランフリーエージェントをミニマム契約で獲得できるという。
用語・人名メモ
- 2ウェイ契約 — NBA本体と傘下のディベロップメンタルリーグの両方でプレーできるプロ契約。
- ファーストアプロン — NBAの給与上限(サラリーキャップ)システムに基づくチーム支出の上限枠。
- ブレイデン・スミス — ペーサーズに2026年ドラフト2巡目で指名された選手。
- ディベロップメンタルリーグ — NBAチームの傘下リーグで、若い選手が試合経験を積む場。
ペーサーズがスミスをいつ正式に契約するかは、まだ決まっていない。