参考動画
タイリース・ハリバートン (ガード) が、ウォリアーズで受けた入団前ワークアウトを「人生最高の出来だった」と振り返った。現地ファンは「もしもあの時」で盛り上がっているが、ウォリアーズ側にはやや苦い話題でもあるようだ。
ハリバートンによると、ウォリアーズでのワークアウトは自分でも会心の出来で、2位で指名されると思っていたという。ところが面談で、球団側から「あなたがチームに完璧に合うのは分かっている。ただ、2位で指名できるかどうかは分からない」と告げられたと明かした。ワークアウトとは、ドラフト前に球団が候補選手を呼んで行う個別テストのことだ。
インディアナ (ペイサーズの本拠地) が結局ハリバートンとワイズマンの両方を手にした、というコメントがあった。ウォリアーズ側の視点では、ステフィン・カリー (ウォリアーズのガード) との組み合わせは強力だったはずで、最悪でも高い価値のトレード材料になったと惜しむ声が出た。
さらに、ハリバートンとフランツ・ワグナー (マジックのフォワード) の二人を取っていれば、ウォリアーズが進めた「二つの時間軸」の構想も成功したのでは、と指摘するファンもいる。その構想は結局カリーの全盛期終盤を削ることになり、第二世代からローテーションに残す価値のある選手が出ていない、という厳しい見方だ。
一方で、上位5位の指名権を持つチームは、ワークアウトのずっと前に誰を取るか決めているものだ、という冷静なコメントもあった。ウォリアーズのファンからは、指名順位を下げるトレードを探ったのは知っているが、どんなオファーを断ったのかが気になる、という疑問も出ている。
巷の声
- 「結局インディアナがハリバートンとワイズマンの両方を手にしたんだよな、という指摘。」
- 「カリーとハリバートンのバックコートは凶悪だったはず。最悪でも高い価値のトレード材料にして、大量の見返りを取れたのに。」
- 「ハリバートンとワグナーを取っていれば二つの時間軸は成功しえた。実際にはカリーの全盛期の終盤を削っただけで、第二世代からローテに残す価値のある選手が一人も出ていない、と嘆くファン。」
- 「「ハリ、もうやめてくれ。こっちはとっくに死んでる」というウォリアーズファンらしき嘆き。」
- 「上位5位の指名権を持つチームは、ワークアウトの前から誰を取るか決めている。オーナーの希望が通ることが多く、よほどの大失敗でもない限り順位は動かない、という冷静な意見。」
当人の「2位で行けると思った」という一言が、ウォリアーズのファンにとって今も古傷であることを、コメント欄の嘆きがよく物語っている。
用語・人名メモ
- ワークアウト — ドラフト前に球団が候補選手を呼んで行う個別テスト。実戦形式の動きやシュートを見て、面談とセットで評価する。
- 二つの時間軸 — コメントでは、ウォリアーズが主力 (カリーの全盛期) を勝たせつつ、同時に若手も育てようとした構想を指す言葉として使われている。
- バックコート — コートの後ろ側を受け持つ2人のガードのこと。ボール運びとシュートの両方を担う。
- フランツ・ワグナー — マジックのフォワード。コメントでは、ウォリアーズが取っていればという「もしも」の例に挙がった。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)