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インディアナ・ペイサーズのベネディクト・マシュリンに複数球団からサインアンドトレードの関心が集まっていると報じられたが、有力候補と目されるLA(クリッパーズ)はカワイ・レナードのトレードが宙に浮いたままで、大きなロースター判断を「躊躇している」という。まだ本人の移籍が動くかどうかの一報段階で、現地の関心はむしろマシュリンより足かせになっているカワイ問題の方に向いている。
マシュリンはペイサーズが指名したガード/フォワードで、今オフシーズンは制限付きフリーエージェント (RFA、元チームが同条件のオファーを出せば選手を引き留められる立場) にある。他球団が RFA を獲得するには、元チームが選手と合意の上で契約してから即座にトレードするサインアンドトレードという手順を踏むことが多く、今回はこの形でのマシュリン獲得に複数球団が関心を示していると記者のマイケル・スコットが伝えた。
一方で有力候補と見られる LA (クリッパーズ) が動けない理由として挙がっているのが、主力フォワード、カワイ・レナードのトレードが決着していない問題。詳細は不明だが、外部の法律事務所による調査が進行中で、その結果が出るまでは大きなトレードが進めにくい状況にあるという見方が現地ファンの間で広がっている。この法律事務所の費用はクリッパーズのオーナー、スティーブ・バルマーが負担しているとの指摘もあり、「本当に中立な外部調査なのか」という皮肉も出ている。トレード相手として噂されているのがラプターズ (トロントのチーム) で、こちらも決着待ちで動けない状態だとされる。
巷の反応を見ると、マシュリン本人の去就よりも、この停滞を招いているカワイ・レナード問題への不満や皮肉の方が圧倒的に多い。処分の可能性まで話題になっており、マシュリンの移籍話はこの一件が片付くまで宙に浮いたままになりそうだ。
巷の声
- 「ラプターズも今回の一件でほぼ身動きを封じられてる状態。結局NBAが動くタイミングを決めたようなものだ」
- 「調査費用を出してるのがクリッパーズのオーナー本人なんだから、『外部』調査っていうのはちょっと苦しくない?」
- 「カワイの出場停止はもう既定路線でしょ、という空気になってる」
- 「契約残り1年の選手でこれだけの見返りを得られるなら、クリッパーズ側もこの話をまとめたい気持ちはトロントと同じくらい強いはず」
- 「ラプターズだって最初からこうなるリスクは織り込み済みだったはず。今さらNBAのせいにするのは違う」
用語・人名メモ
- ベネディクト・マシュリン — インディアナ・ペイサーズ所属のガード/フォワード。今オフシーズンは制限付きフリーエージェント
- 制限付きフリーエージェント (RFA) — 元チームが同条件のオファーを出せば選手を引き留められる権利を持つ立場のフリーエージェント
- サインアンドトレード — 元チームが選手と契約を結んだ直後に別チームへトレードする手法。RFA 獲得でよく使われる
- カワイ・レナード — クリッパーズの主力フォワード。実力はトップクラスだが故障がちで知られる
- クリッパーズ — カワイ・レナードが所属するロサンゼルスのチーム。記事中の「LA」はこのチームを指す
- スティーブ・バルマー — クリッパーズのオーナー。元マイクロソフト CEO
カワイ・レナードのトレード問題の決着次第で、止まっているマシュリンの移籍話も一気に動き出す可能性がある。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)