2026年のドラフトでメンフィス・グリズリーズが全体3位で指名したキャメロン・ブーザーについて、SIが同球団との相性を検証した。SIはチームの現在の陣容に合う指名だったと評価している。
SIによると、グリズリーズがドラフトで中心となる選手を指名したのは、ジャ・モラントを指名したドラフト以来。ブーザーより前には、エージェイ・ディバンサとダリン・ピーターソンが指名された。SIは、グリズリーズが1位指名権を持っていてもブーザーを選んだ可能性が高いとみており、3位での獲得を「非常に価値が高い」と位置づけている。
ブーザーはデューク大で、1試合平均22.5得点、10.2リバウンド、4.1アシストを記録した。シュート成功率は全体で56%、3ポイントで39%だった。SIは、センターのザック・イーディーとの組み合わせがリバウンドやゴール下の守備、フィニッシュを強化するとみる。ブーザーは外からも決められるため、二人がゴール下に固まりにくいという見方も示した。
SIは周囲の顔ぶれにも触れている。ウイングにはセドリック・コワード、ジェイレン・ウェルズ、カリム・ロペスがいる。ガードにはタイ・ジェロームらがいる。SIはこうした陣容がブーザーのプレーメーカー(味方にパスを配って攻撃を組み立てる役)としての持ち味に合うと述べ、ルーキーとして早くチームに溶け込めるとみている。ただしイーディーと並んでプレーする時間は、イーディーの健康状態しだいだとも書いている。
ブーザーとイーディーが並んでプレーする時間がどれだけになるかは、イーディーの健康状態しだいだとSIは書いている。
用語・人名メモ
- ドラフト — NBAの新人選手を各チームが順番に指名して獲得する制度で、3位指名は全体で3番目に選ばれたことを指す。
- グリズリーズ — テネシー州メンフィスを本拠地とするNBAのチーム。
- ブルーデビルズ — ブーザーが所属していたデューク大のバスケットボールチームの愛称。
- リムプロテクション — ゴール下で相手のシュートを防ぐ守備のこと。
出典: si.com