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ナゲッツのメディアデーで、ヨキッチが欧州バスケの「勝たねばならない空気」を語った。真面目な話なのに、現地ファンの反応はミーム大会に流れ、通好みの小ネタとして盛り上がっている。
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツのセンター)は、セルビア代表や国際試合での経験が成長にどう役立ったかを問われた。欧州や代表では勝つことが最も大事だと答え、NBAでは自分のシュートや得点などスタッツを求める選手が見えると、馬鹿げて聞こえるかもしれないがと前置きして語った。
その上で「NBA選手全員に、欧州で半年プレーしてほしい。どれだけプレッシャーがあるか見るために」と述べた。例として、水曜にギリシャでオリンピアコスと戦い、次はホームでレッドスターやパルチザンと当たる欧州の日程を挙げ、3連敗すれば大事件になり、人々は真剣で誇りがあると説明した。
ヨキッチは、セルビアのメガ・バスケットで育って2015年にNBAへ移った。代表でも中心選手で、2024年のパリ五輪では銅メダルを獲得したと伝えられている。
スレでは、この発言を「欧州の方がレベルが高い」と読んだ反応に対し、話の中心はファンを含めた勝利への圧力だと指摘する声が出た。試合数の多さやNBAの商業性に原因を求める議論にも広がった。
巷の声
- 「「火曜の夜のベオグラードで、レブロンにできるだろうか」というミーム調の一言が出た。」
- 「やる気満々の人ほど、いざ火曜の夜のベオグラードとなると尻込みするものだ、と皮肉る声もあった。」
- 「セルビアやバルカンには『兄弟、今日は無理、火曜だから』という定番ネタがあると解説し、ベオグラード在住者がレブロンに挑戦状を出しているようなものだと笑うファンもいた。」
- 「「人々の理解が浅い」との指摘もあった。ヨキッチは欧州の方が難しいと言ったのではなく、ファンを含む勝利へのプレッシャーの差を語っただけで、欧州の観客席は戦場のようなこともある、という。」
- 「NBAのレギュラーシーズンが緩く見えるのは試合が多すぎるからだ、という意見もあった。2月に3連敗しても順位への影響は薄いが、サッカーでは致命傷になりかねないという。」
真面目な提言だったはずが、火曜のベオグラードというネタに化けたあたりが、欧州の熱を知らない側の反応をよく表している。
用語・人名メモ
- オリンピアコス — ギリシャのバスケットクラブ。ヨキッチが欧州での対戦例として挙げた。
- レッドスター・パルチザン — いずれもセルビアの首都ベオグラードのクラブ。ヨキッチが挙げたホームでの対戦相手。
- メディアデー — シーズン開幕前に、選手やコーチが報道陣の取材に応じるイベント。
- メガ・バスケット — セルビアのバスケットクラブ。ヨキッチはNBA入り前にここで育った。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)