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ドウェイン・ウェイドが、娘のザヤさんがトランスジェンダーであると公表する前、ヒートのロッカールームの冗談から距離を置いていたと語った。現地では派手な祭りではなく、しみじみとした共感が広がっている。
スレタイによると、ウェイドはザヤさんがトランスジェンダーであることを公にする前から、ロッカールームで飛び交う冗談の輪に入らなくなっていたという。本人の言葉は「もう冗談の輪に入っていなかった。笑っていなかった」。
もうひとつの軸は、ユドニス・ハスレムとの会話だ。この会話をきっかけに、ハスレムがより受け入れる側に変わっていったと伝えられている。スレでは、ハスレムがロッカールームのリーダーや文化を作る人と見られてきたことを挙げ、そういう人物がこうした話を語るのは意味が大きいという声が出た。
反応で目立つのは、身近な人との出会いが偏見を溶かすという受け止めだ。ウェイドがザヤさんへの愛と受け入れを公言してきたことを評価し、爪を塗った若手を笑う現役・元選手がいる中で、自分の至らなさを認めた点をたたえるファンもいる。
巷の声
- 「「ただの冗談」と言う人ほど、自分が冗談の的になった途端に笑わなくなるのが面白い、という皮肉まじりの指摘。」
- 「2006年のことでウェイドは今も好きになれないし、夢の女性と結ばれているのも悔しい。それでも人としては心から尊敬している、というウォリアーズファン。」
- 「ハスレムは今年のファイナルの解説が賢くて好感が持てた。解説番組でもっと見たい、という声。」
- 「爪を塗っただけの若手を笑う現役・元選手がいる中で、著名な黒人選手が自分の至らなさを認め、娘を支えた。それが素晴らしい、という声。」
- 「名前と代名詞を変えた元従業員から、退職後に母親を通じて打ち明けられた。誇りに思うと伝えたら本人にも自分にも大きな意味があり、こちらには何の負担もなかった、という体験談。」
笑わないという小さな選択が、ロッカールームの仲間の考えまで動かした話として、現地では温かく受け止められている。
用語・人名メモ
- ドウェイン・ウェイド — この記事の主役。ヒートのロッカールームでの出来事を振り返り、娘ザヤさんへの受け入れを公言してきた人物として語られている。
- ユドニス・ハスレム — スレでは「UD」の愛称でも呼ばれる。ロッカールームのリーダー、文化を作る人と見られてきたという声があり、今年のファイナルの解説も好評だった。
- トランスジェンダー — 生まれたときに割り当てられた性別と、自分が認識する性別が異なる人のこと。
- ロッカールーム — 試合や練習の外で選手が過ごす場所。転じて、チーム内の空気や仲間内のノリを指すことも多い。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)