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ヒートのヤニス・アデトクンボが守備で走り回るだけに見えたとして、r/nbaでは守備の評価そのものを疑う議論が盛り上がっている。祭りというより、通好みの辛口談義だ。
スレタイは「ヤニスが守備で迷子のように走り回っている」。ヤニスはヒートのフォワードで31歳。上位のコメントでは、試合を通じて目的もなく動き回ってスタミナが切れていた、という見方が出ている。攻撃でも動き方が分からない様子だったとの指摘があり、Davion Mitchell(ヒートのガード)がダンカースポットを空けないヤニスのマーカーにぶつかった場面が挙げられている。ボールを持っても、下り坂で突進できない状況ではミドルレンジが得意ではない、という声もある。
理由として目立つのは環境の違いだ。バックス時代は他のビッグマンが相手のビッグマンを見て、ヤニスはウィークサイド(ボールの反対側)でのヘルプ役が多く、ヒートのように外でスイッチ(マークの交換)を頻繁にする守備ではなかった、と説明するコメントが上位にある。複雑なローテーションをこなす機会が少なかったという指摘だ。
議論は守備の評判にも広がった。数年前から守備を期待されておらず、攻撃の一芸で守備の穴を埋めてきた、評判だけで高評価が続いてきた、今も最高の2way選手と呼ばれるが2022年の認識のままだ、という声が並ぶ。一方、日によってはできるが安定しない、という見方や、足の速さが足りずスクリーンを越えられない、ビッグマンとして長くは使えない、という厳しい意見もある。
話はバックス時代のデイムとの相性にも飛んだ。ヤニスはスクリーンが苦手で、ピックアンドロールが得意なデイムとは健康でも噛み合わなかった、トレードの時点で失敗が見えていた、と振り返るファンがいる。
巷の声
- 「この試合ずっと、理由も目的もなく走り回ってバテていた」
- 「守備は何年も評判で食べてきた。かつて良い守備者に見えたから、衰えたと認めるのに時間がかかる」
- 「今でも最高の2wayと呼ばれるが、2022年のままで更新されていないだけ」
- 「まるで5歳児のサッカー。ボールを追いかけるだけ。Docは正しかったのかもしれない」
- 「足の速さが足りず、スクリーンも越えられない。ウィークサイドで動き回る役に徹する選手だ」
評価が追いついていないのか、ヒートの守備に慣れる途中なのか。ファンの結論は割れたままだ。
用語・人名メモ
- ウィークサイド — ボールのある側と反対のコート。守備ではここから逆サイドを助けに行く役を指す
- スイッチ — 守備で、ピックの際にマークする相手を交換する守り方
- ピックアンドロール — ボール保持者と味方がスクリーンを使って攻める基本の2人プレー
- 2way — 攻守の両面で貢献する選手のこと
- ダンカースポット — ゴール下の両端付近。ダンクを狙う選手が立つ位置を指す
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)