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1991年ナゲッツの異常な速さ ペース113.7、2位は103.6

Redditで話題

1991年のナゲッツ(デンバーのチーム)は、ペース113.7という数字でリーグの2位に大差をつけていた。r/nbaで通好みの豆知識として出回り、守備を置き去りにして走り続けたチームの記憶が掘り返されている。

ペースとは、チームが1試合で何回攻撃するかを示す指標だ。スレ主によると、1991年のナゲッツは113.7で、2位は103.6。1位と2位の差が、2位と27位の差に等しいという。スレ主はこれを史上最速のペースとしている。

スレ主の投稿では、ナゲッツの平均得点は120で、2位の116.6を上回っていた。それでも1回の攻撃あたりの効率を示す攻撃レーティングは21位にとどまった。攻撃回数が多いぶん点数が膨らんだだけ、ということになる。守備はさらに厳しく、相手の平均得点は131で史上最高。150点超を9回許し、最多は173点だった。この試合ではサンズが50アシストを記録したという。コメントには、失点が次に悪いチーム(ウォリアーズ)より15.8点も多かったと指摘するファンもいる。

個人の数字にも注目が集まった。マイケル・アダムスは1試合21.5本のシュートを打って39%、3ポイントは8.5本打って29.6%だったと、コメントで挙げられている。同じコメントは、26.5点10.5アシストを1シーズンで記録した選手が史上4人しかいないと書いており、その4人にはキャバリアーズのガード、ジェームズ・ハーデンも入っている。チームは20勝62敗で、攻撃効率は21位だったという。

大差の試合が多かった副作用として、スコット・スカイルズが40点差の大差の試合で44分出場し、30アシストの1試合最多記録を作ったことも語られた。ストックトン以外で25を超えたのはこの1回だけだという。史上最多得点の試合(1983年、ピストンズ186-184ナゲッツ、3延長)を持ち出す声もあり、ナゲッツと点の取り合いの縁は深いようだ。

巷の声

  • 「守備って何だ、という叫びがそのまま出たような数字だという声。」
  • 「アダムスは1試合21.5本打って39%、3ポイントは8.5本打って29.6%。その選手が26.5点10.5アシストを記録していることに驚くファンがいる。」
  • 「ダントーニは、元祖セブン・セカンズ・オア・レスのダグ・モーのアシスタントだった、という豆知識を出すファンがいる。」
  • 「ルーキー時代のアブドゥル=ラウーフ、ニックス入り前のメイソン、ルーキーのミルズ、ウォルター・デイビス、ウールリッジと、才能はあるのに顔ぶれが妙に変なチームだったと振り返る人がいる。」
  • 「40点差の大差の試合で44分出て30アシストを記録したスカイルズは、スタッツ稼ぎで記録を作ったのだと言うファンがいる。」

点が入る試合は派手だが、この数字は、速さだけでは勝ちに結びつかなかったチームの姿を今も語っている。

用語・人名メモ

  • ペース — チームが1試合(48分)で何回攻撃するかを表す指標。数字が大きいほど、ボールを速く運んでどんどん打つチーム。
  • 攻撃レーティング — 100回の攻撃あたり何点取れたかを表す効率の指標。攻撃回数が多いチームは点が増えるので、効率で比べる時に使う。
  • スタッツ稼ぎ — 大差がついて勝敗が決まった後、個人の数字を伸ばすプレーをすること。コメントではスカイルズの30アシストがその例として語られた。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)