参考動画
ペイサーズのフォワード、シアカムがバスケ観を語った一言が、オフシーズンの現地ファンの間で話題になっている。祭りというより、らしさを再確認して盛り上がる通好みの小ネタだ。
話題になっているのは、シアカムが語った「カッコいいバスケで名を上げることはできない」という趣旨の発言。「ドッグ(犬)になるしかない」と言い、見栄えのいいバスケではここでは通用しない、うちのチームには絶対に、と続けた。ドッグとは、泥臭く食らいつく闘争心のある選手を指すバスケの俗語だ。派手なプレーをする選手はもう十分いる、という言い方もしている。
スレでは、この発言を冗談に変える反応が目立った。きれいなバスケをする奴とは、ペイサーズの21歳のガード、ファーフィのことだろうという声がある。冒頭の編集のせいでラップを始めたように見える、という指摘もあった。
一方で、真面目な反応も多い。無名の状態から、ひたすらな努力でオールNBA級の選手になったと評価するファンがいて、ローリー以降で一番好きな選手だと書く人もいた。ペイサーズの現状に触れる声もあり、ドッグはそろっているが、センターのズバッツは3ポイントの脅威にならないので、どう組み込むかが課題だという見方が出た。役割を受け入れさえすればリーグに残れる才能は多い、という話にも共感が集まっている。
巷の声
- 「「きれいなバスケをする奴」って、絶対ファーフィのことでしょ」
- 「冒頭の編集のせいで、シアカムがラップを始めたのかと思った」
- 「ペイサーズにはドッグがそろっている。あとはズバッツをどう組み込むか。外から脅威にならないタイプだからね」
- 「Gリーグで1試合30点取れる選手を、NBAのチームは探していない。役割を受け入れるのが大事だ」
- 「出場時間が長く、先発で一人だけコートに残る場面も多い。ショットクロックが迫ると、みんな彼に頼る」
名指しされていないのに疑われたファーフィだけが、今回いちばん迷惑を被ったのかもしれない。
用語・人名メモ
- ドッグ (dog) — バスケの俗語で、泥臭く食らいつき、勝負どころで引かない闘争心のある選手を指す褒め言葉。
- オールNBA — シーズンごとに、リーグのトップ級の選手が選ばれる表彰。コメントではシアカムがこのレベルまで成長したと語られている。
- Gリーグ — NBAの下部リーグ。若手や無名の選手がNBA入りを目指してプレーする場。
- センター (C) — ゴール下で守りとリバウンドを担う大型のポジション。ズバッツはペイサーズのセンター。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)