参考動画
インディアナ・ペイサーズのT.J. マッコネル(身長6'1の小柄なガード)のキャリア FG% 51.8% が NBA ガード史上最高と話題になったが、現地ファンの間では「FG%は本当の効率性を示していない」という議論が沸き起こっている。
T.J. マッコネルは、現代NBAでは珍しい「3ポイントをあまり打たず、ドリブルとミッドレンジで得点する」スタイルのガード。身長6'1は NBA選手としては小柄だが、キャリア通算51.8%という高い FG%(シュート成功率)を記録している。一方、3ポイント成功率は34.3%にとどまっており、3ポイントが重視される現代NBAでは独特のアプローチを取っている。
現地ファンからは「FG%だけで効率性は測れない」という指摘が大勢を占めている。3ポイントを打たなければ、より成功率の高い2ポイントシュートの比率が上がり、必然的に FG%は高くなる。実際には、マッコネルの TS%(トゥルーシューティング — ファウルショットも含めた、より正確な効率性指標)は平均的なレベルにとどまっており、FG%ほど優秀ではない。身長の低い選手や3ポイント出場の少ない選手は統計的に FG%が高くなるのは自然な結果だという意見が支配的だ。
ただし、マッコネルの実績が過小評価されるべきではないという声もある。小柄な選手が自力で得点できるのは確かに珍しく、ペイサーズがプレーオフで活躍した際も、ファイナルズ第7戦では長時間にわたって彼が得点源となるなど、実戦での価値は明らかだ。指標と実績の乖離をどう評価するかが、議論のポイントになっている。
巷の声
- 「ペイサーズのファイナル進出時の試合での活躍は素晴らしかった。マッコネルへの評価は高い」
- 「ファイナルズ第7戦では、長い時間インディアナの得点を支えていた」
- 「この高い FG%は、3ポイントをあまり打たないことが大きな理由」
- 「自力で得点できるスキルは素晴らしいが、効率性指標としては別の問題」
- 「効率性を測るなら FG%より TS%の方が正確。実際の効率性は平均的なレベル」
用語・人名メモ
- T.J. マッコネル — インディアナ・ペイサーズのガード。身長6'1と NBA選手としては小柄だが、ドリブルとミッドレンジシュートで得点する独特のスタイルを持つ。
- FG%(フィールドゴール率) — 全シュート(3ポイントと2ポイント合わせた)の成功率。51.8%は非常に高い数字だが、3ポイントを打たないと必然的に高くなる傾向がある。
- TS%(トゥルーシューティング) — フリースロー(ファウル時の無料シュート)も含めた、より正確な効率性指標。FG%より信頼性が高いとされている。
- ペイサーズ — インディアナ州インディアナポリスの NBA チーム。最近ではプレーオフで活躍し、ファイナル進出の経験もある。
- 3ポイント / 2ポイント — 3ポイントシュート(ライン外から)と2ポイントシュート(ライン内から)。現代 NBA では3ポイントを多く打つチームが有利とされている。
マッコネルが本当に NBA で優秀なのか、指標の使い方と実戦での価値をめぐる議論は今後も続きそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)