試合

ブゼリスが語るドンチッチとの舌戦の顛末

現地報道

参考動画

ブルズのブゼリスが、ドンチッチにトラッシュトークを仕掛けた試合を振り返った。通好みの小ネタだが、オチが強烈なので現地スレは盛り上がっている。

カズンズが伝えたブゼリス (ブルズのフォワード) の発言によると、ドンチッチ (ガード) にはいいように打たれ続け、12連続ほどやられたという。最終的に相手は50点に達した。中でも印象に残ったのが、1対1からのステップバックだったらしい。ドンチッチは空中でコーナーにいる自分を指さし、シュートの途中で背を向けたと本人は語る。glaze (褒めちぎること) をするつもりはないと断りつつ、その一本を決められたと話している。

スレでは、ブルズ対レイカーズのbox scoreを貼ったコメントが上位に来ていた。それによれば、ブゼリスが22点、ドンチッチが51点。本人の話では50点なので1点ずれるが、大差でやり返された試合だったことは分かる。

ドンチッチへの評価も、コメントで盛り上がった。ペースの支配が地球上でも稀で、全盛期のジェームズ・ハーデンを思わせると書くファンがいる。同業の選手が偉大さを認めるのに、Redditには守備をしない、太っていると言う人がいると皮肉るコメントもある。

ブゼリスの語り口も話題で、こんな話し方をするとは思わなかったという驚きと、話が下手だという冷やかしの両方が出ている。試合後の会見でドンチッチが自分の名前のスタッツ欄を見ていたのを思い出し、その意地の悪さを見習いたいと書くコメントもあった。

巷の声

  • 「ブゼリスがこんなふうに話す人だとは思わなかった (笑)」
  • 「ドンチッチは電話ボックスの中でも点を取れそう。全盛期のハーデンを思わせるし、試合のペースを握る力は地球上でもほとんど並ぶ人がいない。」
  • 「ドンチッチに勝つ一番の方法は、先に褒めちぎることかもしれない。」
  • 「試合後の会見で、ドンチッチが自分の名前のスタッツ欄をじっと見ていたのを思い出した。あの意地の悪さこそ目指したい。」
  • 「同業の選手はみんな彼の偉大さを認めているのに、Redditには守備をしない、太っていると言う自称詳しい人がいる。」

22点対51点。挑発の顛末は、box scoreを見れば一目瞭然だ。

用語・人名メモ

  • トラッシュトーク — 試合中に相手を言葉で挑発したり、からかったりすること。NBAでは珍しくない駆け引き。
  • ステップバック — 後ろに下がって守備との間合いをつくり、そのままシュートを打つ技。
  • bake / glaze — bakeは相手にいいようにやられること、glazeは必要以上に持ち上げること、を指すスラング。
  • ブルズ — シカゴを本拠地とするチーム。ブゼリスが所属し、ファクトシートではHCはティアゴ・スプリッター。
  • box score — 試合ごとの各選手の得点やリバウンドなどを一覧にした成績表。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)