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ロッドマンの1996年ファイナル映像、得点より愛された14.7リバウンド

現地報道

参考動画

デニス・ロッドマンの1996年ファイナルの映像集がr/nbaで話題になり、点を取らなくても目が離せなかった存在感を懐かしむ声が集まった。祭りというより、通が思い出話を持ち寄る穏やかな盛り上がりだ。

スレタイトルによると、この映像集に収められたロッドマンの数字は1試合平均14.7リバウンド、7.5得点、2.5アシスト。RPGは1試合あたりのリバウンド数を指し、リバウンドとはシュートが外れたボールを拾うプレーのことだ。得点は控えめなのに、反応の多くは見ていて楽しかったという内容だった。

上位のコメントには、ロッドマンが外れたシュートをパスに変えるさまを、ワームの愛称で呼ばれたその人らしいプレーとして描くものがあった。得点した時はいつも嬉しそうだったという声もある。ファンが挙げるのは数字よりも、コートでの振る舞いだ。

相手を苛立たせる芸も語られている。ウォリアーズのフォワード、ドレイモンド・グリーンがロッドマンに似ていると言われることについて、ロッドマンは自分が似ていたというより、相手の神経に障って相手側にドレイモンドのような振る舞いをさせた人だ、と指摘するファンがいた。別のコメントは、ショーン・ケンプがロッドマンについて、色付きのコンタクトレンズをして相手をじっと見つめるようなことをしたと話していた、と伝えている。

当時のブルズの陣容にも話が広がった。ジョーダン、ピッペン、ロッドマンに加え、ベンチにウェニントンまでいた分厚いチームだったと振り返るコメントがある。ジョーダンが好きだった少年時代にロッドマンの派手な時期が始まり、二人が同じチームで走るのを見られた、と語るファンもいた。

巷の声

  • 「ロッドマンはドレイモンドに似ていると言われるけど、ロッドマンは自分が振る舞う以前に、相手の神経を逆なでして相手にドレイモンドみたいなことをさせていた人だ。」
  • 「ケンプが言っていたが、ロッドマンは色付きのコンタクトをして、ただ相手をじっと見つめてきたりしたらしい(笑)」
  • 「外れたシュートをパスに変えてしまうのがワームだった。」
  • 「子供の頃の一番好きな選手はジョーダンだったが、ロッドマンがロックスター期に入ってからは、攻撃よりゴミ拾いのほうが面白くなった。今まで買った選手の靴はロッドマンのものだけだ。」
  • 「シカゴが彼の背番号を永久欠番にしていないのは罪だ。」

点を取らない選手が映像集の主役になり、四半世紀以上たっても語られる。数字の地味さと画面の派手さの落差が、ロッドマンという選手の面白さそのものだった。

用語・人名メモ

  • リバウンド — シュートが外れて跳ね返ったボールを取るプレー。攻撃側が取れば再びシュートのチャンスになる。
  • ファイナル — NBAの優勝を決める最後のシリーズ。東西それぞれの勝者が戦う。
  • 永久欠番 — チームがその選手の背番号を、以後誰にも使わせないと決めて称える制度。
  • ワーム — コメントに出てくるロッドマンの愛称。
  • ドレイモンド・グリーン — ウォリアーズのフォワード。ロッドマンと比較される話が今回のコメントに出た。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)