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NBA随一のウィング、カワイ・レナード(守備が優秀で複数の球団で活躍)が2019年にトロント・ラプターズからロサンゼルス・クリッパーズに移籍したことが、スターの歴史上最悪の決断だったのかを巡り、現地ファンの間で議論が盛り上がっている。
カワイはラプターズで2019年、ファイナルMVP(NBA優勝シリーズの最優秀選手賞)を獲得し、トロントに初優勝をもたらした。ところが同年、彼はロサンゼルス・クリッパーズに移籍。以降、クリッパーズは7年間(この間、ラプターズは優勝して存在感を示した)ファイナル進出を果たしていない。カワイ在籍の1シーズンで優勝したラプターズとの落差が、議論を呼んでいる。
この移籍の背景は複雑だ。カワイは故郷LAへの帰郷を望む一方で、より多くの給料(サラリーキャップ — NBAの各チーム総年俸上限 — を超える隠れた報酬を含む)を求めていたと指摘される。さらに、自分がどのチームでも優勝できることを証明したいというエゴがあったと見られている。カワイの叔父が球団経営に影響力を持つとも言われ、この決断に関わったと考えられる。
しかし、この判断が必ずしも『最悪』とは言えないという意見もある。クリッパーズでの失敗は怪我の影響が大きく、移籍当初は紙の上では強そうに見えたチームだった。カワイが金銭的に満足したことも事実だ。議論は『結果が全てか』という根本的な問いに行き着いている。
巷の声
- 「故郷に帰りたい、そして給料も増やしたかった。勝つことだけが理由じゃなかったんだ。」
- 「カワイと叔父は、自分がどのチームでも優勝できることを証明したいというエゴがあった。そんなエゴなら、サラリーキャップを抜け道で回避させるほど強力だ。」
- 「ラプターズはゴールデンステイト(ウォリアーズ)の怪我もあってファイナル行きだったが、クリッパーズではこの7年ファイナルゼロだ。」
- 「もしナゲッツ戦で1勝多く取ってたら、カワイは3つのチームでファイナルMVP獲得者になって、2つのフランチャイズの最高の選手、LA王になれたのに。」
- 「紙の上ではクリッパーズも強そうに見えたし、金もいっぱい稼いだから、むしろ悪い決断じゃなかったかもしれない。」
用語・人名メモ
- Kawhi Leonard — スパーウィング。守備が優秀で複数のチームで活躍したトップクラスの選手。叔父が経営顧問として影響力を持つ。
- トロント・ラプターズ — NBAで唯一のカナダ拠点チーム。2019年にカワイで初優勝を成し遂げた。
- ロサンゼルス・クリッパーズ — LAの強豪チーム。近年プレーオフで何度も失敗が続いている。
- ファイナルMVP — NBA優勝シリーズの最優秀選手賞。複数のチームで獲得することは稀。
- サラリーキャップ — NBAで各チームが使える総年俸の上限。超えると罰金が課される仕組み。
- スパーウィング — バスケの両サイドで使える翼のポジション。攻守両面でチームを支える選手のこと。
クリッパーズでの挽回なるか、カワイの選択が成功か失敗かの答えはまだ定まっていない。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)