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ESPNが、フィラデルフィアに移ったジェイレン・ブラウンへのリーグ関係者の評価をまとめた。好意的な声が並ぶ一方、現地のコメント欄は「移籍の交渉中は散々な評価だったのに」と冷ややかで、守備の評価を巡る通好みの議論になっている。
記事によると、セルティックスと過去数年のプレーオフで当たった球団の幹部は、ブラウンを恐れていたと語った。他の選手にはないタフさを、セルティックスに足していたからだという。西カンファレンスのあるGMは、ブラウンは76ersにほぼすんなり馴染むと見ている。
一方で、あるコーチは厳しい局面で何を信じ、どのセットをやるのかと疑問を投げた。リーダーはジェイレン・ブラウンなのか、レブロン・ジェームズなのか、タイリース・マクシーもその一人なのか。フィジカル面よりこうした力関係の方が大事だという。別のアシスタントコーチは、全員が犠牲を払う必要があると分かっており、互いの個人技への敬意もすでにあるので、主役の座は自然に回っていくと見ている。
記事はブラウンの適応が最も大きく変わりそうだと指摘する。昨季のボストンでは使用率 (選手がコートにいる間、チームの攻撃を自分で締めくくる割合) が35.1%でリーグ3位。自己最高の個人成績を残したが、チームはプレーオフで敗退し、その後トレード話が出るという後味の悪い終わり方だった。ニックスの例では、カール・アンソニー・タウンズが適切に使われるまで1シーズン半かかり、その後プレーオフでの記録的な13連勝の鍵になったという。
現地の反応で目立つのは、守備の評価への疑問だ。ロックダウン級の守備者という見方は過大評価だと指摘するコメントが複数あり、移籍の交渉中は評価しなかった幹部が、成立した途端に持ち上げているという皮肉も多い。
巷の声
- 「速報: ジェイレン・ブラウンはバスケがうまいと考える人がいるらしい。」
- 「トレードの交渉中は資産としてさんざん低く見ていたのに、成立した途端に選手として評価する。都合のいい話だ。」
- 「リーダーは誰かって? レブロンに決まっている。ブラウンが7歳の時にレブロンはNBAデビューした。プロを夢見た頃に見ていたのがレブロンだ。ロッカールームの序列がはっきりするのが今回の補強の利点だ、という声もある。」
- 「ブラウンがエリート級のロックダウンディフェンダーというのは神話だと思う。ボールを持つ相手には強いが、ボールなしの守りはひどい。ボストンの守備が堅かったのは、スマートやホーフォードらがいたからだという指摘もある。」
- 「「タフさ」のような中身のない言葉に頼るなら、選手評価で言うべきことが無いということだ。」
試されるのは、使用率35.1%で攻撃を背負ったブラウンが、レブロンやマクシーと役割を分け合えるかどうかだ。
用語・人名メモ
- 使用率 — 選手がコートにいる間、チームの攻撃をシュートやターンオーバーなどで自分が締めくくる割合。高いほどボールを握って攻撃を背負っている。
- ロックダウンディフェンダー — マッチアップした相手をほぼ完全に抑え込む守備者を指す言葉。厳密な基準は無く、評価する人によって使い方が変わる。
- 76ers — ペンシルベニア州フィラデルフィアを本拠地とするチーム。日本語では「セブンティシクサーズ」と呼ばれる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)