米メディア HEAVY は、レイカーズがブロニー・ジェームズを76ersへ送り、ピストンズのダンカン・ロビンソンを獲得する仮想の3球団トレード案を示した。実際に交渉が進んでいるとの報道ではない。
Yahoo Sports が転載した HEAVY の記事によると、レイカーズは現在のロスター人数が NBA の定める上限を超えており、もう一つ動きがあるとみられる。今オフはレブロン・ジェームズが、レイカーズで 9 季目を迎えないと球団に伝えた。その後ルカ・ドンチッチを中心とする体制が正式に始まった。ブロニー・ジェームズの契約はレブロンの決断の前日に保証されており、記事はレブロンが76ersと契約する決断をしたことで、ブロニーも76ersと結び付けて語られていると書く。
ただし記事自体が、レイカーズがブロニーの交換相手を探している証拠も、76ersが親子を再びそろえようとしている証拠もないと認めている。示された案は、レイカーズがロビンソンと2巡目指名権2つ (ピストンズ経由) を受け取り、ピストンズがジェイデン・ハーディ、ダルトン・クネクトと2031年の2巡目指名権 (レイカーズ経由) を受け取るというもの。ブロニーは76ersへ移る。76ers側が出す条件は記事に示されていない。
ロビンソンは32歳で、年俸は1600万ドル (約24億円)。記事によると、昨季はピストンズで先発し、平均約12得点のうち約9点を3ポイントシュートで挙げた。マイアミ・ヒートで NBA ファイナルに2度出場した経験もある。記事は、レイカーズで数少ない外角の頼れる選手はクエンティン・グライムズかもしれないとし、ドンチッチの隣にロビンソンを置く利点を説く。
HEAVY はレイカーズが放出先を探している証拠はないとしており、このトレード案が実現するかは決まっていない。
用語・人名メモ
- 2巡目指名権 — ドラフトの2巡目で選手を指名できる権利で、トレードの交換材料としてよく使われる。
- ロスター人数の上限 — NBA では各チームが登録できる選手の人数に上限があり、超えたチームは選手を減らす必要がある。
- 3ポイントシュート — 3ポイントラインの外から打つシュートで、成功すると3点が入る。
- ルカ・ドンチッチ — レイカーズのガードで、記事は同球団でドンチッチの時代が正式に始まったと書いている。
出典: Yahoo Sports