参考動画
アンドレ・イグダラが相手からボールを奪う場面だけを4分間つなげた動画がr/nbaで話題になった。ニュースではなく、通好みの守備を眺めて楽しむ小さな祭りだ。
スレタイトルは「4 minutes of Andre Iguodala stripping people」、つまり中身はタイトルどおり。ドリブルやパスの最中の相手からボールを奪う「スティール」が延々と続く。最初のコメントが「誤解の余地が全くない素晴らしいタイトル」とそのままぶりを笑っており、動画を見る前から空気は和やかだ。
反応でまず目立つのは、ウォリアーズの黄金期の中で最も過小評価され、最も自己犠牲的な部分だったという評価だ。具体的なプレーとしては、カイリー・アービング (ガード) から奪ったスティールが一流の守備として挙がった。持ち味は上から下へ払い落とす動きで、銅像を建てるならあのポーズだろうと冗談交じりに語られ、タイミングが完璧な上に何度も安定して決めていた点が称えられている。
思い出話も出た。ヒートファンを名乗る人は、イグダラの放出先が探されていた頃にマイアミに来てほしかったと振り返る。ただ、その後ウォリアーズに行ったのが彼にとって最良の合致で、優勝したときは自分のことのように嬉しかったという。いつも全力だった選手として、ずっと好きな選手の一人だと書いている。
変わった角度では、ドラフトの指名順位に触れるコメントもあった。イグダラは2004年ドラフトの9位、ジョナサン・クミンガ (フォワード) は7位指名だとして、クミンガがこの選手の半分でも良くなっていればと嘆く声だ。これはコメントの主張で、成績の比較などは材料にない。
巷の声
- 「ウォリアーズ王朝の中で、いちばん過小評価されていて、いちばん自己犠牲的な部分だった。」
- 「代名詞は上から下へ払い落とすあの動き。銅像ができるならあのポーズだろう。タイミングが完璧だし、あれを何度も安定してやっていたのがすごい。」
- 「この映像の最高な点は、奪われた側の誰もファウルを訴えていないこと。みんな正当なスティールだと分かっていた。」
- 「ヒートのファンとして、放出先を探されていた頃はマイアミに来てほしかった。でもウォリアーズが最高の居場所で、優勝したときは本当に嬉しかった。いつも全力の選手だった。」
- 「イグダラは2004年ドラフト9位、クミンガは7位指名。クミンガがこの人の半分でも良い選手になっていればなあ。」
4分間ひたすら奪っているだけの動画が、これだけ語られて盛り上がること自体が、イグダラの守備の答えになっている。
用語・人名メモ
- スティール — 相手のドリブルやパスの途中でボールを奪う守備のプレー。タイミングと読みが問われる。
- ドラフト — 新人選手を各チームが順番に指名して獲得する制度。数字が小さいほど早い順位での指名を指す。
- ヒート — マイアミを本拠地とするチーム。コメントにはヒートファンの思い出話が出てくる。
- カイリー・アービング — ガードのポジションの選手。今回の動画では、イグダラにボールを奪われた側として名前が挙がった。
- ジョナサン・クミンガ — フォワードのポジションの選手。コメントでドラフト順位の話題に出てきた。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)