試合

3P失敗も直後にブザービーターブロック、ウォリアーズ新人が話題に

現地報道

サマーリーグ(NBA本戦に出られない新人やドラフト候補が力試しをする夏の育成リーグ)のウォリアーズ戦で、途中出場のヤクセル・レンデボーグが終盤に3ポイントシュートを外した直後、そのままファストブレイクで戻って相手のオジヤ・セラーズのシュートをブザーと同時にブロックし、87-77の勝利を締めくくった。リーグを揺るがす一報ではなく、現地ファンが一つのハイライトプレーで盛り上がっている、という温度の話題。

ヤクセル・レンデボーグはウォリアーズが今年獲得した若手ビッグマン。サマーリーグはNBA本戦のロースターに入れなかった新人やドラフトで指名されたばかりの選手たちが、開幕前に実戦経験を積む場で、ここでの活躍がそのままシーズン中の出場機会につながることもある。対戦相手のオジヤ・セラーズも同様の立場の若手選手。

反応で語られているプレーの流れはこうだ。レンデボーグは終盤に勝負を決めにいく3ポイントシュートを打つが外す。ただそこで足を止めず、そのまま自陣に全力で戻ってセラーズの速攻シュートに追いつき、試合終了のブザーと同時にブロックした。すでにウォリアーズが10点差でリードしていた場面のプレーで、逆転を防いだというより「有終の美を飾るダメ押しの一本」という位置づけだが、動きの派手さで注目を集めた形。

現地の反応では、プレー自体の評価に加えて脱線した話題も盛り上がっている。一つはNIL(大学生アスリートが自分の名前・肖像・知名度を使って企業から金銭を受け取れる制度。2021年に解禁され、大学バスケの実力レベルを底上げしたと言われる)によって大学の育成環境がプロ並みになり、NBA球団が安いルーキー契約で即戦力級の選手を獲得できるようになった、という指摘。もう一つはこのハイライト動画自体が著作権を理由にたびたび通報されている、という掲示板ならではの内輪ネタで、プレーの中身とは関係のない場外の盛り上がりも起きている。

巷の声

  • 「あのブロック、動きが丸見えすぎ。子供相手にプレーしてるみたいだった」
  • 「セラーズ(相手選手)、あれはもうブロックされに行ってるようにしか見えない」
  • 「NILのおかげで大学の育成環境がプロ並みになって、NBAは安いルーキー契約で即戦力級の大人を獲れるようになった」
  • 「このクリップ、著作権侵害だってしつこく通報してる人がいるらしい。『巨大企業の心配をしてやれよ』と茶化す声も出ている」

用語・人名メモ

  • サマーリーグ — NBA開幕前の夏に開催される育成リーグ。新人やドラフト指名選手が実戦形式で力を試す場
  • ヤクセル・レンデボーグ — ウォリアーズが獲得した若手ビッグマン。この記事のハイライトプレーの主役
  • オジヤ・セラーズ — 対戦相手チームの若手選手。終盤にブロックされたシュートを打った本人
  • NIL — 大学生アスリートが自分の名前・肖像・知名度を使って企業から金銭を受け取れる制度。2021年解禁で大学スポーツのレベルを押し上げたとされる

サマーリーグでのこうした活躍が本戦のロースター入りや出場機会の拡大につながるか、開幕までの動向に注目。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)