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殿堂入りセンターのシャキール・オニール(現役時代を代表する優勝経験豊富なビッグマン、現在は解説者)が、レブロン・ジェームズ(現役最多得点記録を持つスター選手)について「謙虚で傲慢な男」という一見矛盾した評を口にし、現地ファンの間で解釈をめぐる議論が盛り上がっている。
発端はシャックが番組内で語った発言。「レブロンは謙虚で傲慢な男だ。例えば、リーグの得点王であることを心から喜んでいる。だが言っておくが、俺はこの記録を誰も追いつけないところまで持っていく」という趣旨で、リーグ通算得点記録の保持者としての矜持を見せつつ、レブロンへの評として「謙虚で傲慢」という組み合わせをあえて使った形になる。
「謙虚(modest)」と「傲慢(arrogant)」は本来正反対の性質を表す言葉で、一見すると意味が破綻しているように聞こえる。しかし現地では、レブロンが表向きは「アクロン(オハイオ州の地方都市、レブロンの出身地)出身の一庶民」といった謙虚さを強調する発言をする一方で、自らを「キング」と名乗り、史上最高選手(GOAT)を自任する振る舞いも見せることから、シャックの表現はむしろ的確な「謙虚ぶった自慢(humble brag)」を言い当てているという見方が多く出ている。
一方で、シャック自身の人物評に対する評価も割れている。的確な指摘をすることもあるが、身勝手さや嫉妬から辛辣な発言をすることも多い人物として知られており、そうした背景込みで今回の発言を受け止めるべきだという声も上がっている。
巷の声
- 「レブロンは背が低くて高い男でもあるよな。棚の上の方にお菓子があるのを喜んでるし」
- 「センターとしてプレーさせれば小柄なビッグマンだけど、他の全員と比べれば十分デカいっていう意味では当たってる」
- 「『謙虚な自慢』って言葉があるくらいだから、『謙虚で傲慢』が理解しづらいってこともないと思うけどな」
- 「レブロンが表向き謙虚だったことなんてあった? 自分から「キング」って名乗ってるのに」
- 「自分を『アクロン出身の一庶民』とか謙遜する発言もするけど、同時に『キング』や『GOAT』も自称してる。謙虚と傲慢の両方が混ざってるのは間違いない」
用語・人名メモ
- シャキール・オニール(シャック) — 1990年代後半から2000年代に活躍した殿堂入りセンター。優勝経験多数で、現在はTV解説者として歯に衣着せぬ発言で知られる
- レブロン・ジェームズ — 2003年デビューの現役スター選手。NBA通算得点記録の保持者で、しばしば史上最高選手(GOAT)の一人に挙げられる
- GOAT — Greatest Of All Timeの略。その競技史上最高の選手を指すスラング
- アクロン — オハイオ州の地方都市。レブロン・ジェームズの出身地で、彼自身がたびたび「謙虚な出自」の象徴として言及する
評の真偽はともかく、リーグ通算得点記録をめぐるシャックとレブロンの因縁は今後も語り草になりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)