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クリッパーズのスター、カワイ・レナードを巡るスポンサー契約の不正疑惑で、NBAが新たに2件目の契約についても調査対象に加えたと報じられた。すでに長期化しているこの一件、リーグの根幹に関わる話として現地ファンも息長く注目している。
発端は「Aspiration」という金融系スタートアップとレナードのスポンサー契約。2022年に結ばれたこの契約は、レナードが実質的な広告活動をほとんどしていないにもかかわらず高額の報酬が支払われていたとされ、しかもこの会社にはクリッパーズのオーナーであるスティーブ・バルマー(元マイクロソフトCEOで、NBAでも屈指の資産家)が投資家として関わっていた。ここから「バルマーが自分の会社を経由してレナードにサラリーキャップの上限規制を超えた報酬を裏で渡していたのではないか」という疑惑が浮上し、NBAが調査に乗り出していた。
今回報じられたのは、この調査対象に「もう1件」別のスポンサー契約も加わったという話。詳細はまだ明らかになっていないが、疑惑がAspiration社1件にとどまらない広がりを見せていることを意味する。単発の不祥事ではなく、レナードの契約関係全体を洗い直す規模の調査になっている可能性がある。
この件でたびたび名前が挙がるのが、レナードの叔父であり長年の事実上の代理人を務める「デニス・ロバートソン(通称デニス叔父さん)」。レナードの契約交渉は一般的なエージェントではなくこの叔父が仕切ってきた経緯があり、今回の疑惑でも交渉の窓口として関与が疑われている人物として現地ファンの間でネタにされている。
サラリーキャップ制度はNBAの戦力均衡の根幹であり、もし違反が事実と認定されれば、クリッパーズやバルマーへの処分(罰金やドラフト権剥奪など)に発展する可能性がある。逆に「お咎めなし」となれば、他球団にも同様の抜け道を許す前例になりかねないため、リーグとしても慎重に時間をかけて調べているとみられている。
巷の声
- 「デニス叔父さん、今頃ティンブクトゥ(アフリカの秘境扱いされる地名)あたりに雲隠れしてそう」
- 「レナードはきっと『デニス叔父さんが勝手にやったことで自分は知らなかった』でスケープゴートにする気だろうな」
- 「大谷翔平の通訳スキャンダルの時みたいな『本人は無関係』方式は今回は通用しないだろうけど」
- 「逆にこんなに調査が長引いてるってことは、掘れば掘るほど色々出てきてるってことなんだろうな」
- 「バルマーは処分が下ったら全力で争うだろうし、逆にお咎めなしなら『書面に残さなければOK』って前例を他球団にも与えることになる。ここはリーグにちゃんとやってもらわないと困る」
用語・人名メモ
- カワイ・レナード — クリッパーズの主力フォワード。実力は屈指だが怪我による欠場の多さでも知られるスター選手
- クリッパーズ — ロサンゼルスを本拠地とするチーム。オーナーはスティーブ・バルマー
- スティーブ・バルマー — 元マイクロソフトCEOで現クリッパーズオーナー。NBAで屈指の資産家として知られる
- デニス・ロバートソン(デニス叔父さん) — レナードの叔父で、一般的なエージェントの代わりに契約交渉を長年仕切ってきた人物
- サラリーキャップ迂回疑惑 — チーム総年俸の上限規制を、スポンサー契約など裏の手段で抜けて選手に追加報酬を渡していないかという疑い
- Aspiration社 — レナードがスポンサー契約を結んでいた金融系企業。後に経営破綻している
調査の対象拡大がどこまで広がるか、そして結論がクリッパーズやバルマーへの実際の処分に発展するのか、今後の続報が待たれる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)