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米人気スポーツトーク番組の司会者パット・マカフィーが、記者シャムズ・シャラニアから得た『ヒント』を使い、レブロン・ジェームズの去就が公表される前にそれを利用して利益を得たと自ら語ったとされ、スポーツライターのジェフ・パールマンが批判の声を上げたと報じられた。試合や移籍そのものではなく、米メディア業界の倫理を巡る通好みのゴシップとして現地で話題になっている。
発端は、パット・マカフィー (元NFL選手で、現在は自身の名を冠した人気トーク番組を持つスポーツメディアの顔的存在) が番組内で、レブロン・ジェームズ (レイカーズ所属、NBA史上屈指の実績を持つスーパースター) のフリーエージェンシー (契約満了後に選手が自由に移籍先を選べる制度) を巡る動向について、シャムズ・シャラニア (移籍・契約情報を世界最速で報じることで知られる記者) から出された『ヒント』を先に知り、それを使って何らかの形で利益を得たと自ら明かしたとされることだ。これに対しジェフ・パールマン (スポーツ関連の著作で知られるジャーナリスト) が、関係者の行為を問題視して批判したと伝えられている。
まだ一般に公表されていない情報を使って利益を得る行為は、金融の世界では『インサイダー取引』と呼ばれ規制の対象になる。マカフィーの件が実際にどのような形の『利益』(賭けだったのか、それに近い行為だったのか) だったのかは詳細が明確でなく、あくまで本人がそう語ったとされる段階の話であることには注意が必要だ。
現地の反応では、この件そのものへの批判よりも、近年米国で急拡大しているスポーツ賭博アプリの業界全体に対する皮肉が目立つ。有名人が情報の非対称性を利用して得をする一方、一般のファンは情報を持たないまま賭けをしている構図への不満が透けて見える書き込みが多かった。
巷の声
- 「厳しい言い方かもしれないけど、この件に関わった連中は全員もう表舞台に出てこなくていいと思う」
- 「マカフィーを責められるか? 年収3000万〜6000万ドル (約45億〜90億円) だけでやりくりしてみろって話だよ、と皮肉る声も」
- 「税金を引かれたら実質1500万〜3000万ドルしか残らないだろ、と冗談で畳みかける返信も続いた」
- 「『インサイダー取引』って言葉、いい加減このギャンブルアプリ業界全体にも適用されるべきだろ」
- 「唯一の勝ち方は最初から賭けないこと。結局これも金持ちが庶民から金を巻き上げる仕組みの一つだよ」
用語・人名メモ
- パット・マカフィー — 元NFLのパンター(キック専門ポジション)で、現在は自身の名を冠したトーク番組で絶大な人気を誇るスポーツメディアパーソナリティ
- シャムズ・シャラニア — 移籍・契約情報を世界最速で報じることで知られるNBA専門記者。彼の速報は米国で強い影響力を持つ
- レブロン・ジェームズ — レイカーズ所属、NBA史上屈指の実績を誇るスーパースター。彼の去就は毎年米国メディアの一大関心事になる
- ジェフ・パールマン — スポーツ関連の著作で知られるジャーナリスト。今回は業界内の倫理問題として声を上げた側
- フリーエージェンシー — 契約が満了した選手が、自分の意思で移籍先チームと交渉・契約できる制度
- インサイダー取引 — 一般にまだ公開されていない情報を使って利益を得る行為。金融の世界では違法とされる概念で、今回は比喩的に使われている
マカフィーの発言が実際に処分や『倫理違反』の扱いに繋がるのかどうかは、現地でも意見が分かれており今後の続報が待たれる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)