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「ファンが計算だらけで疲れている」東の幹部の嘆きに現地は懐疑的

現地報道

NBAの新しい年俸ルール「第2エプロン」をめぐり、東地区のある幹部が「ファンがリーグを追いにくくなった」と語ったと報じられた。ただr/nbaの反応は、そこまで困っていないという声が目立つ通好みの議論だ。

スミス記者が伝えたところでは、東地区の幹部は「数学はないと聞いていたのに、というジョークがある。今はファンが計算の多さに文句を言っていると聞く」と話した。第2エプロンとは、チーム総年俸の基準線のひとつで、超えると補強に厳しい制限がかかる仕組みだ。

スレ主が貼った記事には、ほかの関係者の発言もある。長年の選手代理人は「ハードキャップ(年俸の絶対的な上限)と呼ぶべきだ。オーナーは支出に上限を設けたかった」と語った。同じ幹部は、問題は第2エプロンそのものより、第1エプロンでハードキャップに引っかかる原因が多すぎることだと述べた。この数年で2度、トレードに余分な選手を1人加えて、その制限に触れないようにしたという。

反応は割れたが、幹部の見立てに首をかしげる声が多い。NFLのほうがボイド年や年俸の付け替えでよほど複雑なのに、実質ハードキャップでも皆に愛されているという指摘があった。ファンを悩ませているのは制度より、1チームを見るのに配信が5つ要ることやチケット代だと言うファンもいる。

巷の声

  • 「父にミッドレベル・エクセプションをどう思うか聞いたら、地下室で夕飯を食べさせられた」
  • 「難しいのは制度より、1チームを見るのに配信サービスが5つ要ることと、チケットの値段だと思う」
  • 「NFLはボイド年や年俸の付け替えなんて誰も理解していない。実質ハードキャップなのに皆に愛されている。そんなに難しくない」
  • 「計算なんて要らない。9割のチームは第1エプロンにすら近づかない」
  • 「むしろ逆で、変なルールや例外が大量のコンテンツを生んでいる。ファンはかつてないほど素人GMを楽しめている」

幹部は「計算が多すぎる」と嘆いたが、ファンの側は、悩みの種は計算より視聴環境と料金だと切り返した形だ。

用語・人名メモ

  • 第2エプロン — 贅沢税のラインよりさらに上に設けられた年俸の基準線。超えたチームはトレードや補強に厳しい制限を受ける。
  • 第1エプロン — 第2エプロンより低い位置にある年俸の基準線。超えると補強の手段が一部制限される。
  • ハードキャップ — どんな手段でも超えられない年俸の絶対的な上限。NBAでは特定の取引をすると、その上限が適用される場合がある。
  • ミッドレベル・エクセプション (MLE) — 年俸の上限を超えているチームでも、フリーエージェントの選手との契約に使える例外枠。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)