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元スター選手カーメロ・アンソニーが自身のポッドキャストで、伝説の2010年オフシーズンの舞台裏を改めて語った。当時から知られた話の焼き直しだが、現地では歓迎より苦笑の声が目立つ。
2010年のオフシーズンは、NBA史上最大級のFA(フリーエージェント、契約満了で移籍先を自由に選べる状態)市場として知られる。結果としてレブロン・ジェームズ(得点力・総合力ともに歴代最高クラスとされる選手)がマイアミ・ヒートに移籍し、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュと合流して「ビッグ3」と呼ばれる黄金トリオを結成した。3人とも2003年のドラフトで同期入団した世代で、この年のドラフトは後に殿堂入り級の選手を多数輩出した「当たり年」として語り草になっている。
カーメロ・アンソニーも同じ2003年ドラフト組だが、当時はデンバーに所属しており、この移籍劇には加わらなかった。今回ポッドキャストで語った内容によると、本来の構想では先にボッシュとウェイドが合流し、その後カーメロとレブロンが揃ってニューヨークかシカゴ(ブルズ、マイケル・ジョーダン時代の栄光で知られる名門)へ移る予定だったという。しかしカーメロ自身は当時FAになる前に長期契約へサインしてしまい、結局2011年にトレードでニューヨーク・ニックス入りする形になった。
現地の反応は本人の回想そのものより、繰り返し同じ話をすることへの疲れが目立つ。カーメロは現役引退後、放送局のNBA番組で解説者を務めているが、その語り口についても賛否が分かれている。
巷の声
- 「正直もう2010年の話は聞き飽きた。批判されるべき点の中でもこれが一番だと思う。あの年FAになれたはずなのに長期契約を結んで、結局翌年強引にニックスへトレードを要求したんだから。ビッグ3や03年ドラフト組の話題から自分だけ外されてるのが悔しいんだろうな」
- 「カーメロのプレー自体は好きだけど、ポッドキャストでの喋りはイマイチ。深く物事を考えるタイプの人間には見えない」
- 「多くを語って結局何も言っていない、そのスキルだけは異常に高い」
- 「『もし〜だったら』の話を延々続けるタイプの喋り手が一番苦手。せめて盛った武勇伝でも聞かせてほしい」
- 「解説陣の中でも正直一番いらないと思ってる」
用語・人名メモ
- カーメロ・アンソニー — 元NBAオールスターのフォワード。得点力で知られ、引退後は放送局のNBA番組で解説者を務めている
- レブロン・ジェームズ — 歴代最高との呼び声も高いスター選手。2010年にマイアミ・ヒートへ移籍しビッグ3を結成した
- ビッグ3(2010年) — レブロン、ウェイド、ボッシュの3人が2010年にマイアミ・ヒートに集結した黄金トリオの通称
- 2003年ドラフト — レブロン、カーメロ、ボッシュ、ウェイドら後の殿堂級選手が同期で入団した、歴史的に評価の高いドラフト年
- ニックス — ニューヨークを本拠地とする名門球団。カーメロは2011年にトレードで加入した
- ブルズ — シカゴを本拠地とする名門球団。マイケル・ジョーダン時代の栄光で知られる
引退後も解説者として番組出演が続く中、この手の「もしも」トークは今後も度々飛び出しそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)