NBAの本シーズンではなく、若手や新人が腕試しをするサマーリーグでの一幕。前半終了間際、相手のドリブルがボールをこぼし、それを拾ったコビー・サンダースがそのまま得点を決めるという珍しいブザービーターが起き、現地では「それより守備どうなってるんだ」という総ツッコミの声が上がっている。
場面は前半終了残り1.3秒。相手選手がボールを持ちすぎたのか、ドリブルが弾んで一瞬こぼれ球になったところに、コビー・サンダース (ウィザーズ=ワシントンの再建中チームに2025年ドラフトで加入した新人) がすかさず反応。素早く拾い上げると、そのままリングに向かってフィンガーロール (指先でボールを転がすように置いていくレイアップの一種) を決め、前半をブザービーターで締めくくった。得点そのものよりも、「なぜあの状況でボールがフリーになったのか」という守備の緩さの方が話題になっている一幕。
この試合はNBA本編ではなく サマーリーグ (各球団の新人・若手選手が実戦形式で実力を試すオフシーズンの公式イベント) での出来事。現地のファンからは「今まで見た中で一番ひどいディフェンス」といった声が相次いでおり、サマーリーグ特有の緩い守備強度がこのプレーを生んだ、という受け止め方が主流になっている。
コメント欄では脱線気味の冗談も出ている。「AD (アンソニー・デイビス、レイカーズの主力ビッグマン) が抜けてトレイ (トレイ・ヤング、ホークスのスターポイントガード) が入った時のプレビューか」という皮肉混じりの一言に対し、「いや、ウィザーズにはまだアレックス・サールル (2024年ドラフトの有望株、守備に定評のあるフランス人センター) がいるだろう」と守備力を擁護する反論もあり、話が本編のプレーから若干それて盛り上がっている。
巷の声
- 「今まで見た中で一番ひどいディフェンスだわ」
- 「サマーリーグの守備へようこそ、って感じ(笑)」
- 「これ、ADが抜けてトレイが入った時の未来予想図か?」
- 「おいおい、まだサールがいるの忘れてないか?サールは守備良い方だぞ」
- 「リプレイ角度まで用意されてて草」
用語・人名メモ
- サマーリーグ — シーズンオフに開催される公式イベントで、新人や若手選手が実戦形式で腕試しをする場。本シーズンとは強度も注目度も別物
- コビー・サンダース — 2025年ドラフトでウィザーズ入りした新人選手。このプレーの主役
- ウィザーズ — ワシントンを本拠地とする、近年は若手中心の再建路線を進めているチーム
- フィンガーロール — レイアップの一種で、指先でボールを転がすように優しくリングに置いていくシュート
- アンソニー・デイビス(AD) — レイカーズの主力ビッグマン。コメント内の冗談で引き合いに出されただけで本編には無関係
- トレイ・ヤング — ホークスの司令塔役スターガード。同じく冗談コメント内での言及
サマーリーグでの一幕だけに評価は割り引いて見る必要があるが、サンダースが開幕ロースター入りを狙えるかは今後の試合でも注目したい。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)