レギュラーシーズンとは無関係な若手の品定めの場、サマーリーグでの一幕。無名の新人フォワードがライバルチームの期待の大型センターを何度も抜き去り、顔面すれすれの3ポイントまで決めて32得点。現地のファンの間で盛り上がっている小ネタ的な話題。
トレヴォン・ブラジル (ミズーリ大出身、ドラフトでは指名されずサマーリーグでアピール中のフォワード) が、アディ・マラ (スペイン出身、ミシガン大を経てレイカーズに2巡目指名された期待の大型センター) を相手に一人舞台を演じた。レイアップで抜き去った直後、今度はマラの目の前で3ポイントを沈め、この試合だけで32得点。極め付けにマラのお尻を叩くという挑発的なパフォーマンスまで見せた。
サマーリーグは開幕前の7月に開かれる若手選手の品定めの場で、各球団の主力は出場せず、ルーキーや契約争い中の選手が実戦感覚を試す位置づけ。この試合はブラジルの所属チームとマラの所属レイカーズのサマーリーグ同士の対戦とみられ、結果自体がシーズンの実力を直接示すものではない。
反応欄では「サマーリーグの結果を真に受けている時点で自分から間違いを選んでいる、高校・大学時代の実績の方がよっぽど参考になる」という定番の醒めた声がある一方、この試合はマラにとってむしろ好調な一戦 (6投6中、アシスト6つ) だったと擁護する意見も出ている。ブラジルが「ウェンバンヤマ (フランス出身、スパーズの規格外の大型スター) 対策要員」と冗談交じりに呼ばれたことにも、的外れだと突っ込みが入っていた。
全体としてはマラのコンディション不足やフリースローの拙さを心配する声が目立ち、開幕前の育成過程の一コマとして受け止められている。
巷の声
- 「サマーリーグの結果を真剣に受け止めている時点で、自分から間違いを選んでいるようなもの。高校・大学時代の実績の方がよっぽど参考になる」
- 「煽り気味のタイトルだけど、実はこの試合はマラのベストゲームだったよ。6投6中、アシスト6つと悪くない内容」
- 「『ウェンビー(ウェンバンヤマ)対策要員』って呼ばれてるらしいけど、誰がそんなこと言ったんだ」
- 「その手の呼び方は、ウェンバンヤマ相手に相性が良かった小柄で力強いタイプの選手を指す言葉で、ブラジルはむしろ細身だから的外れ。マラはあっさり抜かれるだけだと思う」
- 「パスセンスは評判以上に良さそうだけど、コンディションが全然仕上がってない。フリースローも今夜はひどかった」
用語・人名メモ
- サマーリーグ — 7月に開催される若手選手の品定めの場。主力選手は出場せず、シーズンの実力を直接示すものではない
- トレヴォン・ブラジル — ミズーリ大出身のフォワード。ドラフトでは指名されず、サマーリーグでアピール中の無名選手
- アディ・マラ — スペイン出身、ミシガン大を経てレイカーズに2巡目指名された期待の大型センター
- レイカーズ — ロサンゼルスを本拠地とする人気・注目度ともにトップクラスの名門チーム
- ウェンバンヤマ — フランス出身、スパーズ所属の規格外の身体能力を持つ大型スター。愛称は『ウェンビー』
マラにとってはコンディション作りとフリースロー改善が課題として残り、本当の評価は開幕前のプレシーズンで見えてくる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)