Sports Illustrated が2026-27年シーズンのサンダーのロスターを紹介した。サンダーはオフに先発のドートを含む3選手をトレードで放出し、先発の1枠が2シーズンぶりに空いた。
Sports Illustratedによると、サンダーはこのオフ、ローテーションの3選手をトレードで出し、ドラフトで3人を指名して、複数の選手と再契約した。放出されたのはドート、アーロン・ウィギンズ、アイザイア・ジョーらで、ドートは現在アトランタに所属している。サンダーはサンアントニオとの7試合のシリーズに敗れてからの数カ月で、顔ぶれが変わった。同誌は、戦力が落ちるのか、立て直せるのか、若手の成長でさらに良くなるのかは、まだ分からないとしている。
同誌は、これらの放出でサンダーが第2エプロンの下に入ったと伝えた。第2エプロンによるトレード上の制限を受けなくなり、運用の柔軟性が得られるという。来季の高給取りは3人のスターで、ジェイレン・ウィリアムズとホルムグレンの新しいマックス契約(上限額の契約)が始まる。先発センターのハルテンシュタイン、プレーオフのベンチで最も貢献したカルーソがそれに続く。それ以外は、ルーキー契約や割安な契約の選手が多い。
ドートが抜けた先発の1枠は、2シーズンぶりに空いた。同誌は、ダイグノートHCが相手のボール保持者に最初に当たる守備を重んじることから、直近でオールディフェンスチームに入ったガードのケイソン・ウォレスが最有力とみる。一方、アジェイ・ミッチェルは攻撃面の選択肢になりうるという。ミッチェルは先発かどうかにかかわらず、チームの戦い方の大きな部分を占めるとされた。カルーソ、ジェイリン・ウィリアムズ、ジャレッド・マケインもローテーションに入る選手に挙げられている。
ドートが抜けた先発の1枠を誰が埋めるかは、まだ決まっていない。
用語・人名メモ
- 第2エプロン — チームの年俸総額に応じて設けられる基準の一つで、これを超えるとトレードなどに制限がかかる。サンダーは今回、その下に入った。
- ルーゲンツ・ドート — ガードで、サンダーの先発だった選手。今回トレードで放出され、アトランタに所属している。
- マーク・ダイグノート — サンダーのヘッドコーチ。同誌は、相手のボール保持者に最初に当たる守備を重んじると伝えた。
- オールディフェンスチーム — その年に守備で優れた選手が選ばれる表彰。ウォレスは直近のシーズンで選ばれた。