オクラホマシティ・サンダーが、2026-27年シーズンに向けてロスターを大きく入れ替えた。スポーツ・イラストレイテッドによると、アーロン・ウィギンズ、アイザイア・ジョー、ルーゲンツ・ドートをトレードで送り出し、3人をドラフトで指名して複数の選手とも再契約した。
ドートはアトランタへ移り、サンダーは2シーズン続いていた先発枠の一つを空けることになった。新たな先発候補として、同誌はポイント・オブ・アタック・ディフェンスを担うキャソン・ウォレスや、攻撃面の選択肢となるアジャイ・ミッチェルの名前を挙げている。
来季はジェイレン・ウィリアムズとチェット・ホルムグレンの新たなマックス契約が始まり、アイザイア・ハーテンシュタイン、アレックス・カルーソも高額な契約を結ぶ選手として紹介されている。一方、サンダーは選手を送り出したことでセカンドエプロンの下に入り、同制度によるトレード制限の対象外になったと報じられた。
ドラフト全体16位のベネット・スターツは、ウィギンズとジョーのトレードで失われた得点の一部を担う候補とされている。ほかにニコラ・トピッチ、アダイ・マーラ、トーマス・ソーバーらも、出場枠を争う選手として挙げられている。
用語・人名メモ
- セカンドエプロン — NBAのチーム年俸が一定基準を大きく超えた場合に適用される、追加のチーム編成制限を伴う基準。
- マックス契約 — NBAで選手が結べる年俸の上限に近い大型契約を指す。
- デプスチャート — 各ポジションの先発選手や控え選手を並べたチーム内の起用見通し。
- NBAドラフト — NBAチームが新入団選手を指名する制度。
サンダーの空いた先発枠をウォレスとミッチェルのどちらが担うかは、まだ確定していない。