ヒューストン・ロケッツはフォワードのアイザイア・クロフォードと契約を結び直したと発表した。2025-26シーズンはツーウェイ契約でロケッツに在籍していた選手。
クロフォードは2025-26シーズン、ロケッツのツーウェイ契約選手として14試合に出場した。ツーウェイ契約とは、NBAチームの本体登録とGリーグ(NBA傘下の下部リーグ)の登録を行き来できる契約形態で、出場機会の限られる若手・控え選手向けの枠組みになる。実際の出場時間は短かったため、36分換算(実際のプレー時間を36分に引き伸ばして算出する指標)で見ると1試合あたり11.0得点、6.3リバウンド、2.0アシスト、1.2ブロックのペースだった。4月12日のメンフィス戦(シーズン最終戦)では自己最多の11得点、6リバウンドを記録している。
一方、ロケッツ傘下のGリーグチーム、リオグランデバレー・バイパーズに降格していた期間は20試合に出場し、1試合平均19.0得点、7.6リバウンド、3.1アシスト、2.1スティールと安定した成績を残した。フィールドゴール成功率は51.5%、3ポイント成功率は39.2%で、NBA本体よりも下部リーグで長い時間プレーした方が数字を残せていたことになる。
クロフォードは前年の2024-25シーズンはサクラメント・キングスとツーウェイ契約を結んでおり、キングス傘下のGリーグチーム、ストックトン・キングスがGリーグ優勝を果たした際のメンバーでもあった。今回の契約更新により、来季も引き続きロケッツ傘下でプレーする見込みとなる。
用語・人名メモ
- ツーウェイ契約 — NBA本体とGリーグ(下部リーグ)の登録を年間一定日数まで行き来できる契約で、若手や控え格の選手に多い。
- Gリーグ — NBAが運営する下部育成リーグで、各NBAチームが専属の傘下クラブを持つ。
- 36分換算スタッツ — 出場時間が短い選手の実力を比較しやすくするため、実際の成績を36分プレーした場合の数値に引き伸ばして算出する指標。
来季のロースター入り後、NBA本体でどこまで出場機会を得られるかが焦点になる。
出典: RealGM Wiretap