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ヒューストン・ロケッツが、選手のシュート矯正の名手として知られるベテランコーチ、チップ・エングランドを新アシスタントコーチとして招聘すると報じられた。ロケッツにとっては待望の補強人事だが、現地では「本当に効果はあったのか」という冷めた声も混ざる、玄人向けの話題。
報じたのはシャムズ・シャラニア (移籍・契約の一報を世界最速で出すことで知られる記者)。エングランドは、サンアントニオ・スパーズ時代にカワイ・レナード (現クリッパーズのエース) らのシュートフォームを一から作り直したことで名を上げたシューティングコーチで、直近はオクラホマシティ・サンダー (若手中心の強豪チーム) のアシスタントを務めていた。今回はロケッツのヘッドコーチであるイメ・ウドカ (元セルティックス HC、厳格な指導で知られる) のスタッフに加わる形になる。
ただし現地の評価は割れている。サンダーでは司令塔のシェイ・ギルジャス・アレクサンダー (近年得点王争いの常連) のフォームが改善したという声や、ラガーント・ドート (元々シュートが下手とされたディフェンダー) が3ポイント成功率40%前後まで伸びたという実例が挙がる一方、「サンダーは近年のリーグ全体で見ても3ポイント成功率がワースト級だった」「フォーム直しは魔法じゃなく、最後は本人がプレッシャー下で維持できるかの問題」という辛口の意見も根強い。
ロケッツ側には、エイメン・トンプソン (身体能力は高いがジャンプシュートが課題とされる若手フォワード) のような「直したい選手」がいる。ただし双子の兄弟オーサー・トンプソン (デトロイト・ピストンズ所属) 担当のシューティングコーチが改善に苦戦しているという指摘もあり、ファンの間では期待と懐疑が入り混じっている。
巷の声
- 「サンダーってここ数年、3Pの成功率でリーグワースト級だったよね。正直この4年は期待外れだったと思う」
- 「シェイのシュートフォームは明らかに良くなった。不調が目立った時期の多くは怪我とか調子の波のせいだと思う」
- 「スパーズファンがまるで救世主みたいに崇めてるの見ると冷めるわ。練習でフォーム直すのなんて大した魔法じゃない、結局は本人がプレッシャー下で意識できるかどうか」
- 「ピストンズのフレッド・ヴィンソンでもアウサーを直せなかったのに、チップでエイメンが直るかは怪しいな」
- 「個人的には去るの寂しいけど、正直うちの選手のシュートがどこまで上手くなったかは微妙なところ」
用語・人名メモ
- チップ・エングランド — NBA屈指の名物シューティングコーチ。スパーズ時代にカワイ・レナードらのシュートフォームを手掛けたことで知られる
- イメ・ウドカ — ロケッツのヘッドコーチ。厳格な指導スタイルで知られる元セルティックスHC
- シャムズ・シャラニア — 移籍・契約情報を世界最速で報じることで知られる記者
- オクラホマシティ・サンダー — エングランドが直近所属していたチーム。若手中心のリーグ屈指の強豪
- シェイ・ギルジャス・アレクサンダー — サンダーのエースガード。近年得点王争いの常連選手
- エイメン・トンプソン — ロケッツの若手フォワード。運動能力は高いがジャンプシュートが課題とされる選手
エイメン・トンプソンをはじめとするロケッツの若手のジャンプシュートが今シーズンどこまで改善するかが、この招聘の答え合わせになりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)