怪我

ブランソン、手首のけがを抱えて戦ったファイナルと回復の現状を語る

New York Post

ニックスのジェイレン・ブランソンが New York Post の番組で、左手首のけがを抱えながら NBA ファイナルを戦った経緯を語った。手術後の回復は6〜8週間の見通しで、9月のトレーニングキャンプ開幕には間に合う見込みと報じられている。

New York Post によると、ブランソンは月曜にニューヨーク近郊のウエストチェスター・カントリークラブで開いたチャリティゴルフ大会の場で、同紙の番組「New York Got Game」の取材に応じた。ファイナル中の心境については、こうした機会はめったに巡ってこないと分かっていたため、軽く見えたけがで離脱するつもりはなかったと話した。やるべきことをやり、けがへの対処は終わってから考える構えだったという。

けがは利き手である左手首と手の腱の問題で、シュートの動作に入るたびに腱が手首の骨とこすれて痛んだ。ブランソンは以前、痛みがイースタン・カンファレンス決勝の第2戦から出始めたと語っている。この決勝でニックスはキャバリアーズに4連勝で勝ち抜け、ファイナルではスパーズと対戦した。ニックスは1973年以来の優勝を決め、ブランソンはファイナル MVP に選ばれた。ファイナルでの成績は平均32.6得点、4.6アシスト。第5戦で決着した試合では45得点を挙げ、チームメイト全員の合計は49得点だった。

ブランソンは先月上旬、腱の問題を修復する軽い手術を受けたと The Post が以前報じている。術後は三角巾を着け、最近はギプス姿が確認されている。ブランソンは今回、「忍耐について多くのことを思い出させてくれた」と述べ、着実に進めていくしかない、毎日取り組んで向上する方法を探していると話した。

ブランソンの回復は6〜8週間の見通しで、9月のトレーニングキャンプ開幕には間に合う見込みと報じられている。

用語・人名メモ

  • ファイナル MVP — NBA ファイナル (優勝決定シリーズ) で最も活躍した選手に贈られる賞で、今回はブランソンが選ばれた。
  • イースタン・カンファレンス決勝 — NBA は東西2つのカンファレンスに分かれており、その東側の優勝を決めるシリーズで、勝者がファイナルに進む。
  • トレーニングキャンプ — シーズン開幕前に各チームが行う合同練習期間で、9月下旬から始まる。
  • ニックス — ニューヨークを本拠地とするチームで、ブランソンが所属している。

出典: New York Post