ニックスのガード、ブランソンが手首のけがについて、痛めた瞬間のプレーを覚えていないと語った。現地ファンの間ではタフさをたたえる声と、冗談まじりの推理が並んでいる。
ブランソンによると、けがにつながる特定のプレーは思い出せない。覚えているのは、イースタン・カンファレンス決勝 (東地区の代表を決めるシリーズ) の第2戦、第3か第4クォーターにフリースローラインに立っていたとき、手首がだんだん力の入らない感じになってきたことだという。「これはどこから来たんだ」と思った、とも話した。スレには、けがの可能性がある場面の動画が添えられていた。
動画はすでに見られなくなっていたが、コメント欄ではその場面の推測が出ている。ミッチェルへのファウルの場面ではないかとして、1本目のフリースローのあとにブランソンが手首をつかんでいるのが見える、と書き込むファンがいた。あくまで映像を見たファンの見立てで、本人の談話とは別の話だ。
反応の中心は、痛みを抱えたままプレーしたことへの敬意だ。手術が必要な手首でもプレーオフ最高の選手だった、と書くファンや、折れたシュートの手首でファイナルMVPを取ったことは数十年後も語られる、と書くファンがいる。いずれもコメントの主張で、材料からは確認できない。
冗談も多い。プリシッチなら、こんなけがを抱えてのプレーは想像もできないだろうという書き込みがあった。ハートとの私的な練習が原因ではという声や、ドライブのたびに首を撃たれたように反らせているので、手首より先に首を痛めそうだという声もあった。
巷の声
- 「この人のタフさは、もう誰にも疑えない」
- 「シュートを打つ側の手首が壊れた状態でファイナルMVPを取った、なんて話は何十年後も語られるだろう」
- 「プリシッチには、こんなけがを抱えてプレーするなんて想像もできないだろうね」
- 「ハートとの私的な練習が原因じゃないの」
痛めた瞬間が本人にも分からないまま、フリースローラインで手首をつかむ姿だけが手がかりとして残った。
用語・人名メモ
- イースタン・カンファレンス決勝 (ECF) — NBAは東西2つのカンファレンスに分かれていて、東の代表 (ファイナル進出チーム) を決めるプレーオフのシリーズ。
- ファイナル MVP (FMVP) — 優勝を決めるファイナルのシリーズで、最も活躍した選手に贈られる賞。
- フリースロー — ファウルを受けたときなどに、相手の妨害なしでゴール下のラインから打てるシュート。1本1点。
- ジェイレン・ブランソン — ニックスのガード。記事の主役で、手首のけがについて語った。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)