NBAのオクラホマシティ・サンダーでセンターを務めるアイザイア・ハルテンシュタインが足首を負傷し、ドイツ代表のW杯予選2試合を欠場する。EuroHoopsによると、ドイツ代表が発表した。
ハルテンシュタインは2027年FIBAワールドカップ予選の今回の期間に、ドイツ代表へ招集されていた。EuroHoopsによると、8月27日のオランダ戦 (ケルン) と8月30日のポーランド戦 (グダニスク) には出場できない。ドイツ代表は、同選手がドイツに残ってコーチ陣や選手と再び関係を築き、チームを応援するとも発表した。ケガの詳細は材料では明らかになっていない。
ハルテンシュタインは米国生まれで、10歳前後でドイツへ移った。ドイツ代表のシニアでの初出場は2017年のユーロバスケット (欧州選手権) で、最後の出場は2018年の2019年W杯予選だった。今回は8年ぶりの復帰となるはずだった。ドイツの媒体 Basket-World には「この2年はずっとプレーしたいと思っていた。いつも正直に言っているけれど、最初の4、5年はNBAで自分を証明しなければならなかった」と語っている。ドイツ代表は同選手の不在の間に、2023年のW杯と2025年のユーロバスケットで優勝した。
サンダーは新シーズンに向けてロスターを入れ替えている。ルーゲンツ・ドート、アイザイア・ジョー、アーロン・ウィギンズら主力の脇を固める選手をトレードで出し、セカンドエプロンを避けた。セカンドエプロンとは、チームの給与総額が一定の水準を超えたときに、補強の手段などが厳しく制限される仕組みだ。移籍先や条件は材料に書かれていない。サンダーはケイソン・ウォレス、アジェイ・ミッチェル、ジャレッド・マケインら若手がその分を補うことを見込む。ニコラ・トピッチとブルックス・バーンハイザーも、より大きな役割を担える可能性があるという。
ハルテンシュタインは代表のオランダ戦とポーランド戦を欠場し、ドイツに残ってチームを応援する。
用語・人名メモ
- セカンドエプロン — NBAの給与制度で、チームの給与総額がある水準を超えると、補強の手段などに厳しい制限がかかる仕組み。
- ドイツ代表 (Die Mannschaft) — ドイツ語で「チーム」を意味する呼び名で、ドイツ代表の愛称として使われる。
- FIBAワールドカップ予選 — 国際バスケットボール連盟 (FIBA) が主催するW杯の出場権をかけた予選で、代表チームが決まった期間に試合を行う。
- オクラホマシティ・サンダー — 米国オクラホマ州オクラホマシティを本拠地とするNBAのチーム。
出典: heavy.com