Yahoo Sports は、ブルックリン・ネッツのガード、エゴール・デミンとミケル・ブラウン・ジュニアが来季のカギを握ると伝えた。二人はサマーリーグで同時に出場したが、その相性を疑問視する声もあるという。
Yahoo Sports (Nets Wire の記事の転載) によると、デミンとブラウン・ジュニアはこの夏、プレーの課題に取り組む必要がある。二人はカリフォルニア・クラシックとラスベガスのサマーリーグで同じコートに立った。NBA 周辺には、この二人が来季どこまで機能するのか疑問を持つ声もある。
NBA.com のジョン・シューマンは、ネッツが 2026-27 シーズンにどれだけ強いかより、数年後にどれだけ強くなれるかが重要だと書いた。そのため、ここ 2 年のドラフトで得たロッタリーピックが当たることが大事だという。NBA.com はネッツを東地区の 14 番目のチームと位置づけている。シューマンは、二人のサマーリーグのシュート 85 本のうち 51 本 (60%) が 3 ポイントだったことにも触れた。デミンの体格とブラウンの爆発力を考えると、この割合は高すぎる可能性が高いという。ブラウンには時間が必要で、デミンは大きく前進すべき時だとも書いている。
来季の先発は、デミンとブラウンのバックコートに、フォワードのマイケル・ポーター・ジュニアとジュリアス・ランドル、センターのデイロン・シャープが並ぶとみられている。デミンは昨季、ホルディ・フェルナンデス HC の下で先発に定着した。一方のブラウンは、トレーニングキャンプでノラン・トラオレ、ベン・サラフと先発ポイントガードの座を争う。記事は、ポーター・ジュニア、ランドル、シャープの三人から何が得られるかはネッツも分かっているため、デミンとブラウンが伸びるかどうかが焦点だとしている。ネッツはすでにリーグでも最も弱いチームの一つと予想されているが、二人が予想以上の出来なら驚きを与える可能性があるという。
ブラウンが先発ポイントガードの座を得られるかは、トレーニングキャンプでトラオレ、サラフと競う形で、まだ決まっていない。
用語・人名メモ
- ネッツ — ニューヨークのブルックリンを本拠地とする NBA チームで、東地区に所属する。
- サマーリーグ — シーズンオフの夏に開かれる、若手選手が中心の大会。
- ロッタリーピック — ドラフトの抽選対象となるチームが得る上位の指名権、またはそれで指名された選手のこと。
- ポイントガード — ガードの中でも、攻撃の組み立てを担うポジション。
出典: Yahoo Sports