ドレイモンド・グリーンが、ティンバーウルブズのクリス・フィンチHCによるルディ・ゴベアに関する発言に「驚いた」と語り、若手との関係づくりはゴベア側が担うべきだと主張した。
EssentiallySports によると、ドレイモンド・グリーンは最近の自身の番組で、フィンチHCの発言に驚いたと語った。発端は、フィンチHCが9月8日に MinnPost の取材に答えた内容だ。フィンチHCは、コンリー、カイル・アンダーソン、ジョー・イングルスといった経験のある選手がチームを去り、経験とバスケットボールIQ(試合の流れを読む力)が失われたと述べた。特に懸念しているのは、ゴベアを理解し、うまく意思疎通できる味方が減ったことだという。
グリーンは、ゴベアの言い回しを理解できる選手が十分にいるかというフィンチHCの懸念に首をかしげた。そのうえで、若手との話し方や接し方を工夫すべきはゴベア側だと主張し、若手が彼に合わせるのは逆だとした。ゴベアは NBA で13シーズンを経験しており、エドワーズとボールはそれぞれ6シーズンを終えている。グリーンは、ロッカールームの中の事情は外からは分からないとも付け加えた。
フィンチHCは、ゴベアが周囲から評価されていないわけではないと説明した。アンソニー・エドワーズが中心になっており、ほかの選手もゴベアの働きに感謝していると述べた。今夏のパリ遠征は、ゴベアが長年望んでいたものだったが、実現にはエドワーズとラメロ・ボールが主導的な役割を果たしたという。フィンチHCは、この遠征を通じて選手同士がまとまったことから、ゴベアとの関係づくりも解決できるとの期待を示した。
新しいメンバーが自ら関係を築けるかが、ティンバーウルブズにとってシーズン前の論点として残る。
用語・人名メモ
- ティンバーウルブズ — ミネソタ州を本拠地とするNBAのチーム。
- HC(ヘッドコーチ) — チームの監督で、試合の指揮や選手の起用を担う。
- バスケットIQ — 試合の流れを読んで判断する力を指す言葉。
- ドレイモンド・グリーン — ウォリアーズ所属のフォワード。
- ルディ・ゴベア — ポジションはセンター。
出典: Yahoo Sports