ティンバーウルブズがジョシュ・グリーンと現金をジャズへ送り、コディ・ウィリアムズとジョン・コンチャーを受け取る取引が報じられた。Canis Hoopus がこの取引を分析している。
Canis Hoopus によると、ティンバーウルブズはウィリアムズを残し、コンチャーを解雇して残りの年俸を分割で計上するとみられる。同ブログは、グリーンの年俸1470万ドル (約22億500万円) に対して必要だったこの処理の負担を、はるかに小さいコンチャーの契約に移せる点を挙げる。結果として、ウルブズはセカンドアプロン (年俸総額に関する厳しい上限ライン) を約650万ドル (約9億7500万円) 下回る位置に収まるという。ジョナサン・クミンガの1年目の年俸は約610万ドル (約9億1500万円) とされ、同ブログはグリーンがクミンガとウィリアムズに変わった形だと見ている。なお、投稿の冒頭には AI を使った分析であることを示す一文がある。
同ブログは、クミンガがグリーンより約25ポンド (約11キロ) 重く、パワーや跳躍力でも上回ると説明する。一方でシュートはグリーンが上で、3ポイントの通算成功率はグリーンが38.7%、クミンガが33.2%。ウルブズにはすでにジェイデン・マクダニエルズがいることから、同ブログはクミンガの起用のほうを好ましいとしている。
ウィリアムズは21歳で、2024年のドラフト10位指名。身長は6フィート8インチ (約203センチ) で、ジェイレン・ウィリアムズの弟にあたる。3ポイントの通算成功率は23.7%にとどまるが、同ブログは昨季3〜4月の21先発で数字が上向いた点を評価材料として挙げている。
ウィリアムズが定着できるかは3ポイントシュートが伸びるかどうかにかかると、同ブログは見ている。
用語・人名メモ
- ウェイブ・アンド・ストレッチ — 選手を解雇し、残りの年俸を複数年に分けてチームの年俸総額に計上する手法。
- セカンドアプロン — チームの年俸総額に設けられた上限ラインの一つで、今回の報道ではウルブズがこれを約650万ドル下回るとされている。
- ジョナサン・クミンガ — フォワード。同ブログは、今回の取引を含めてウルブズが手にしたものとして名前を挙げている。
- コディ・ウィリアムズ — 21歳のフォワード。ジェイレン・ウィリアムズの弟。
出典: Canis Hoopus