スペインの Blog de Basket は、今も移籍先が決まらないフリーエージェントのジョナサン・クミンガについて、レイカーズとティンバーウルブズが現時点の主な選択肢だと伝えた。障害は本人の金銭面の要求だという。
Blog de Basket によると、キャバリアーズは複数チームが絡むトレードでペイトン・ワトソンを獲得した。同メディアは、キャバリアーズがオフを通じて補強を探し、レブロン・ジェームズを確保できなかったため、ワトソンが次善の選択肢になったとしている。クミンガもキャバリアーズが関心を示していた選手の一人で、今も市場に残る有力なフリーエージェント (FA、どのチームとも契約できる選手) の一人とされる。ただ今夏は、本人の金銭面の要求と、関心のあるチームが実際に出せる条件のせいで話が進んでいない。
ワトソンのトレード後、ClutchPoints のブレット・シーゲルは、クミンガにとってレイカーズとティンバーウルブズのどちらが最善かと問われた。シーゲルは両球団を現時点の主な選択肢に挙げ、ミルウォーキーが再び名乗りを上げる可能性にも含みを残した。Blog de Basket は、レイカーズが今夏を通じて最も一貫して関心を保ってきたとする。成立にはホークスとのサイン&トレードが必要になりそうで、両球団は協議と結びつけて報じられたが、より進んだ段階には進まなかったという。
ティンバーウルブズは、ジュリアス・ランドルとナズ・リードがオフにチームを離れ、スモールフォワードを補う必要がある。同メディアは、ラメロ・ボールやアンソニー・エドワーズと組んで速いペースでプレーするチームに、クミンガは合うとみている。三つ目の可能性はホークスへの復帰だが、ホークスは契約下の選手が17人いて、ロスターの枠に問題を抱えている。同メディアは、クミンガの要求が交渉の進展を妨げており、早く移籍先を決めるなら要求より低い金額を受け入れる可能性もあるとしている。
クミンガの移籍先はまだ決まっておらず、Blog de Basket は金銭面の要求が交渉の最大の障害になっていると伝えている。
用語・人名メモ
- フリーエージェント (FA) — 契約が切れ、どのチームとも自由に交渉できる状態の選手。
- サイン&トレード — FA の選手が元のチームと契約を結んだうえで、そのまま別のチームへトレードされる移籍の方式。
- スモールフォワード — バスケットボールのポジションの一つで、フォワードのうち外角からも内側からも攻める役割を担うことが多い。
- ロスターの枠 — NBA のチームが契約できる選手の人数には上限があり、契約下の選手が多いと新たに選手を迎えにくくなる。
出典: Blog de Basket