Yahoo Sportsは、ESPNが専門家陣に2026-27シーズンの新人王を予想させたところ、グリズリーズのキャメロン・ブーザーが最も多くのポイントを集めたと伝えた。2位はダリン・ピーターソン、3位はエージェイ・ディバンサだった。
Yahoo Sportsによると、ESPNがNBA担当の専門家陣に2026-27シーズンの新人王を予想してもらい、ブーザーが最多のポイントを獲得した。2位は2位指名のガード、ピーターソンで、3位は1位指名のフォワード、ディバンサ。上位3人の差は小さかったという。ブーザーは19歳のフォワードで、2026年のドラフトでは2人が先に指名されている。賭けの本命としても広く挙げられている。
同記事は、ブーザーに有利な点を2つ挙げている。1つは、再建中のグリズリーズにボールを多く扱う選手が他に少なく、大きな役割を任されやすいこと。ピーターソンとディバンサも大きな役割を担うのは確実とされるが、オールスター選手のチームメートと役割を分け合う必要がある。もう1つは、ブーザーが今年のドラフト組で最も即戦力に近い選手と評されていることだ。ただし、NBAへの順応が円滑に進む保証はないとも書かれている。
ブーザーはデューク大で1シーズンだけプレーしてドラフトに臨んだ。大学での1試合平均は22.5得点、10.2リバウンド、4.1アシストで、フィールドゴール成功率は55.6%、3ポイントシュート成功率は39.1%だった。ドラフト後のサマーリーグではソルトレイクシティとラスベガスの計8試合に出場し、平均18.0得点、7.4リバウンド、3.8アシスト、フィールドゴール成功率49.0%、3ポイント成功率40.6%を記録した。グリズリーズはラスベガスでの決勝に進んだが敗れた。同記事は、ブーザーが球団の新しい顔になると見込まれているとも伝えている。
新人王の予想投票では、ブーザー、ピーターソン、ディバンサの上位3人の差が小さかった。
用語・人名メモ
- 新人王 — NBAで1シーズンの最も優れた新人選手に贈られる個人賞。
- サマーリーグ — シーズン開幕前の夏に開かれる、若手や新人が中心の交流戦。
- グリズリーズ — 米テネシー州メンフィスを本拠地とするNBAチーム。
- フィールドゴール成功率 — 3ポイントを含む、シュート全体の成功率のこと。
出典: Yahoo Sports