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76ersのエッジコム、ジェームズらの加入で「優勝以外は失敗」と語る

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76ersのVJ・エッジコムが、ESPNの番組で今季の目標について優勝以外は失敗だという趣旨の発言をした。夏にレブロン・ジェームズを獲得し、ジェイレン・ブラウンをセルティックスから獲得した直後の発言だと heavy.com が伝えている。

heavy.com によると、エッジコムは火曜日にESPNの番組 NBA Today に出演し、これだけの顔ぶれのチームなら結果は優勝か、悪く言われるかのどちらかだと語った。選手が揃っても噛み合わないという見方については、偉大な選手たちと一緒にプレーでき、エゴを持つ者はおらず、全員が連絡を取り合っていると述べた。先発予想はエッジコム、タイリース・マクシー、ジョエル・エンビード、ジェームズ、ブラウンで、heavy.com はこのうち4人がAll-NBA (シーズン優秀選手) の選出経験者だと書いている。76ersは昨季45勝37敗 (82試合中45勝) で、イースタン・カンファレンス準決勝でニックスに4連敗して敗退した。

heavy.com は、ニック・ナースHCに待つ課題を昨季の使用率から説明している。使用率とは、選手がコートにいる間にチームの攻撃のうち、シュート・ターンオーバー (ボールを失うプレー)・フリースロー獲得で終えた割合のことだ。昨季はブラウンが約35%で、平均28.7点、6.9リバウンド、5.1アシストといずれもキャリアハイだった。エンビードは約33%で、38試合に出場して26.9点、7.7リバウンド、3.9アシスト。マキシーは約29%で、28.3点、6.6アシストを記録し、リーグで最も1試合の出場時間が長かった。ジェームズはレイカーズで26.2%、20.9点、6.1リバウンド、7.2アシスト。21歳のエッジコムは約20%で、16.0点、5.6リバウンド、4.2アシスト、1.4スティールだった。

同メディアは、5人は別々のラインナップや攻撃の形でプレーしていたため数字を単純に足すことはできないとしたうえで、誰かがシュートを減らすか、ボールを持つ時間を減らす必要があると指摘している。その候補としてエッジコムを挙げ、昨季1試合13.6本だったシュートが減り、多くの試合で5番手の攻撃オプションになる可能性があるとした。また、エッジコムはジェームズのパスでオープンになる場面が増えるかもしれないという見方も示している。

5人のうち誰がシュートやボールを持つ時間を減らすのかは、heavy.com によればナースHCが向き合う課題として残っている。

用語・人名メモ

  • 使用率 (ユーセージ率) — 選手がコートにいる間、チームの攻撃のうち何割をシュート・ターンオーバー・フリースロー獲得で終えたかを示す数字。
  • All-NBA — シーズンごとに選ばれる、リーグの優秀選手のチーム。
  • イースタン・カンファレンス準決勝 — NBAプレーオフで東地区の8チームが争う2回戦にあたる。昨季の76ersはここでニックスに敗れた。
  • ニック・ナース — 76ersのヘッドコーチ (ESPNによる)。今季はスター選手が並ぶ攻撃の組み立てが課題になると heavy.com は書いている。

出典: heavy.com