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シクサーズ歴代得点ランキング上位5人 首位はグリア、2位はアイバーソン

NBA.com

NBA.com が、フィラデルフィア・シクサーズの歴代得点ランキング上位5人を紹介した。首位は殿堂入りしているハル・グリアで、2位はアレン・アイバーソンだった。

NBA.com によると、シクサーズは3つの年代で計3度の NBA 優勝を果たし、レギュラーシーズン通算勝利数ではセルティックス、レイカーズに次ぐ歴代3位につけている。その球団で最も多く得点を挙げたのがグリアだ。グリアは1955年、ウェストバージニア州のマーシャル大学で、伝統的に白人中心だった同大学初の黒人選手としてプレーした。3年後にシラキュース・ナショナルズに指名され、球団が1963年に移転してシクサーズとなった後も主力にとどまった。15年間の現役生活で平均19.2得点を記録し、1960年代の全盛期には7年連続でオールNBAセカンドチームに選ばれた。1967年にはウィルト・チェンバレンとともに優勝し、セルティックスの8連覇を止めた。1973年の引退時点で出場1,122試合はリーグ歴代最多で、1976年には背番号15が球団で初めて永久欠番になった。

2位のアイバーソンは1996年のドラフト全体1位で入団し、平均23.5得点で新人王に輝いた。この数字は新人の平均得点として歴代17位にあたる。得点王は4回で、ジョージ・ガービン、ケビン・デュラントと並ぶ歴代3位タイ。身長は6フィート (約183cm) だった。2000-01年シーズンには史上最も背の低い MVP となり、得点王にも輝いてチームをファイナルに導いた。そのファイナルの第1戦では、シャキール・オニールやコービー・ブライアントを擁するレイカーズ相手にロサンゼルスで48得点を挙げている。オールスターに11回、オールNBA に7回選ばれた。残る3人のうち、ドルフ・シェイズは1949年にナショナルズに指名され、シクサーズの前身を含む16年間 (1949-64年) を同じ球団で過ごした。オールスター12回、1955年優勝の実績があり、フリースロー成功率でリーグ1位に3度なった。1964年の引退時には通算得点18,438、フィールドゴール成功数6,135、フリースロー成功数6,979のNBA記録を持っていた。

ジュリアス・アービング (愛称ドクター・ジェイ) は ABA で名を上げた後、1976年の NBA と ABA の合併を受け、ニューヨーク・ネッツからシクサーズが権利を獲得して加入した。シクサーズでの11シーズンすべてでオールスターに選ばれ、1981年には平均22.0得点、シュート成功率50.7%で MVP を受賞。1983年にはレイカーズを4連勝で下す優勝に貢献した。チャールズ・バークレーは1984年にシクサーズに指名され、8シーズンで610試合に出場して平均22.1得点。1987-88年は平均28.3得点を記録し、TS% 66.5%でリーグ最高だった。NBA.com は比較として、ステフィン・カリーが平均30.1得点、TS% 66.9%を記録したシーズンを、史上最も効率的な攻撃シーズンと広く見なされていると紹介している。バークレーはこの TS% でリーグ1位に4年連続でなり、フィールドゴール成功率でも5回1位になった。

シクサーズ歴代得点ランキングは、1位がグリア、2位がアイバーソンで、残る3人はシェイズ、アービング、バークレーだった。

用語・人名メモ

  • シクサーズ — 正式名はフィラデルフィア・セブンティシクサーズで、ペンシルベニア州フィラデルフィアを本拠とする NBA 球団。
  • TS% (トゥルー・シューティング・パーセンテージ) — 2点シュート、3点シュート、フリースローをまとめて、シュート全体の効率を表す指標。
  • ABA — NBA とは別に存在したプロバスケットボールリーグで、1976年に NBA と合併した。
  • オールNBAチーム — シーズンごとに優れた成績を残した選手が選ばれるベストチームで、ファーストからサードまである。

出典: NBA.com