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シクサーズの歴代得点上位5人 1位は殿堂入りのハル・グリア

NBA.com

NBA.comが、フィラデルフィア・シクサーズの球団歴代得点上位5人を紹介した。1位は殿堂入りのハル・グリアで、2位はアレン・アイバーソンだ。

シクサーズはNBAで3度優勝しており、その3回は3つの異なる年代にまたがる。レギュラーシーズンの通算勝利数はセルティックス、レイカーズに次ぐ歴代3位だと、NBA.comは紹介している。同サイトが挙げた5人は、グリア、アイバーソン、ドルフ・シェイズ、ジュリアス・アービング、チャールズ・バークレーだ。

1位のグリアは1958年にシラキュース・ナショナルズに指名された。球団は1963年に移転してシクサーズとなり、グリアは15年間で平均19.2得点を記録した。1967年にはウィルト・チェンバレンとともに優勝し、ボストン・セルティックスの8連覇を止めた。1973年の引退時は出場1,122試合でリーグ歴代最多で、背番号15は1976年に球団で初めて永久欠番となった。2位のアイバーソンは1996年のドラフト全体1位で入団し、新人王を獲得した。得点王は4回で、これはジョージ・ガービン、ケビン・デュラントと並ぶ歴代3位タイの回数だ。身長は6フィート (約183センチ) で、2000-01年にはNBA史上最も背の低いMVPとなり、チームをファイナルに導いた。そのファイナルの第1戦ではレイカーズ相手に48得点を挙げた。

残る3人のうち、シェイズは1949年から1964年まで16年間、ナショナルズとシクサーズでプレーし、1955年に優勝した。引退時点で通算得点 (18,438) など3部門でリーグ記録を持っていた。アービングはNBAとABAの統合後の1976年、ニューヨーク・ネッツからシクサーズが権利を獲得して加入した。シクサーズでの11シーズンすべてでオールスターに選ばれ、1981年にMVP、1983年に優勝した。バークレーは1984年に指名され、8シーズン610試合で平均22.1得点を残した。1987-88年は平均28.3得点で、TS% (3点シュートやフリースローも含めたシュート効率の指標) 66.5%はリーグ1位だった。NBA.comはこれに関連して、ステフィン・カリーが平均30.1得点、TS%66.9%を記録したシーズンを、最も効率的な攻撃のシーズンと広く見なされているとして引き合いに出している。

シクサーズの歴代得点1位はグリアで、2位はアイバーソンだ。

用語・人名メモ

  • TS% (トゥルー・シューティング・パーセンテージ) — 2点・3点シュートとフリースローをまとめて、シュート効率を示す指標。
  • NBA・ABA統合 — 1976年に、別のプロリーグだったABAがNBAと統合された出来事で、アービングはその後にシクサーズへ移った。
  • シラキュース・ナショナルズ — シクサーズの前身で、1963年に移転してフィラデルフィア・シクサーズとなった。
  • 永久欠番 — 球団がその選手の功績をたたえ、背番号を他の選手に使わせないこと。

出典: NBA.com