ニューヨーク・ニックスが6月にサンアントニオ・スパーズを5試合で下し、1973年以来のNBAチャンピオンに輝いた。
ニックスの優勝は53年ぶり。同リーグでは、ニックスより長く優勝から遠ざかっているチームが複数ある。NBA30チーム中、優勝経験がある20チームのうち5チームが、40年以上優勝できていない。一方、優勝経験のないチームは10チーム—フェニックス・サンズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ユタ・ジャズ、インディアナ・ペイサーズ、ブルックリン・ネッツ、オーランド・マジック、ミネソタ・ティンバーウルブズ、シャーロット・ホーネッツ、メンフィス・グリズリーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ。
最も長い優勝からの断絶はサクラメント・キングスの75年。キングスは1951年にロチェスター・ロイヤルズの名義で優勝したが、その後シンシナティ、カンザスシティを経て1985年にサクラメントに移転してから一度もリーグ優勝決勝に復帰していない。ほかにアトランタ・ホークス(1958年優勝)、ポートランド・トレイルブレイザーズ(1977年優勝)、ワシントン・ウィザーズ(1978年優勝)、フィラデルフィア・セブンティシクス(1983年優勝)も40年以上優勝から遠ざかっている。
用語・人名メモ
- NBAファイナルズ — リーグ優勝をかけた最終シリーズ。東西のカンファレンス優勝チームが対戦する
- チーム移転 — 経営上の理由などから、プロスポーツチームが別の都市に移転することがある
- ドラフト — 大学バスケなどから新人選手をプロチームが指名し獲得する制度
優勝経験のない10チームはなおも優勝を待ち続けており、その中でもフェニックス・サンズが58シーズンで最長である。
出典: nbaanalysis.net