移籍・契約

ネッツ、トレード資産でリーグ3位の評価 指名権が12本

Nets Wire

ブルックリン・ネッツが、2026年オフ時点のトレード資産でリーグ3位と評価された。Nets Wire がブリーカー・リポートの記事を紹介した。

Nets Wire によると、ネッツは2026年のオフシーズンの補強をほぼ終えている。期待外れに終わったシーズンを受けてロスターの改善を図ったが、再建はまだ初期段階にある。高い評価の主な理由は、今後数年に使える1巡目指名権が多いことだという。

ブリーカー・リポートのアンディ・ベイリー記者は、ネッツの1巡目指名権は2027年から2033年までに12本あると指摘した。フィラデルフィア・76ersから13本目を得る可能性もある。2巡目指名権も同期間に19本ある。2巡目の指名権は、労使協定 (CBA) のもとでの財政事情からコスト管理を重視するチームが増え、価値が高まっているとされる。

ベイリー記者は、ナゲッツから得た2032年の1巡目指名権が、ニコラ・ヨキッチが37歳になる年にあたり、リーグでも屈指の資産になり得ると書いた。一方で、アダム・シルバー・コミッショナーが進めるタンキング (上位指名を狙って意図的に負けること) を減らす新ルールにより、指名権の価値が多少下がる可能性にも触れている。

ポーターやランドルを、ネッツがさらに資産を増やすために使うかどうかは、まだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • 1巡目指名権 — ドラフトは1巡目と2巡目の2巡で行われ、1巡目の指名権は各チームが毎年持つ最初の指名枠で、他球団とのトレードにも使われる。
  • タンキング — 上位の指名権を得るために、シーズン中に意図的に勝ちを避けるとされる行為を指す。
  • 契約最終年 — 契約が今シーズンで切れる選手のことで、記事では「期限付きの契約」として書かれている。
  • CBA — リーグと選手会が結ぶ労使協定で、年俸総額の上限など契約に関わるルールを定めている。

出典: Nets Wire