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ヒートがジョンソン獲得? 米メディアが仮定のトレード案

heavy.com

米メディアのheavy.comは、マイアミ・ヒートがデンバー・ナゲッツのキャメロン・ジョンソンを獲得する仮定のトレード案を紹介した。ナゲッツにはニコラ・ヨビッチと2031年の2巡目指名権が渡る想定で、記事は議論用の仮定の話だと断っている。

heavy.comによると、案の中身はヒートがジョンソンを受け取り、ナゲッツがヨビッチと2031年の2巡目指名権を受け取るというもの。ヒートは6月にミルウォーキー・バックスからヤニス・アデトクンボ (31歳、MVP2度) を獲得している。その後はレブロン・ジェームズの獲得を目指したが、ジェームズはフィラデルフィア・76ersに移った。現在の最優先の獲得目標は、ダラス・マーベリックスのクレイ・トンプソン (36歳) で、デマー・デローザンよりも上だという。

同メディアは、トンプソンがヒートの望むような形で自由の身になる見込みは薄いとみて、代案としてジョンソンを挙げた。ジョンソン (30歳) は昨季、3ポイントシュートの成功率が43%で、トンプソンより5ポイント高く、54試合で平均12.2得点を記録した。トンプソンより6歳若く、サンズ時代の2021年にはNBAファイナルに進んだチームでベンチから出場していた。契約はトンプソンより高額とされ、トンプソンは2024年にマーベリックスと結んだ3年契約の最終年に入る。

ナゲッツ側の事情について、同メディアはチームの財政が リーグで最も厳しいと指摘する。ジョンソンを出せば年俸総額が約700万ドル (約10億5000万円) 減り、23歳のヨビッチも加わる。ジョンソンについてはナゲッツが他球団の打診を断っているとの報道もある。一方、トンプソンが契約解消でマーベリックスを離れた場合でも、ヒートは最低年俸の契約1人分の枠を空けるのにも苦労するため、両獲得が実現する可能性はごく小さいとしている。

今回の案はあくまで仮定の話で、ヒートの最優先の獲得目標は今もトンプソンとされている。

用語・人名メモ

  • ヒート — フロリダ州マイアミを本拠地とするNBAのチームで、今回の案でジョンソンの獲得側になる。
  • ナゲッツ — コロラド州デンバーを本拠地とするNBAのチームで、今回の案でジョンソンを放出する側になる。
  • 2巡目指名権 — 毎年のドラフトで、2巡目に選手を指名できる権利で、トレードの材料として使われる。
  • バイアウト — 契約の残りを整理して、選手が他球団と契約できるようにする手続きのことで、トンプソンについてはこの形が語られている。

出典: heavy.com