ニューヨーク・ニックスが53年ぶりにチャンピオンシップを制覇した。この優勝により、NBA における『優勝ドラウト』(優勝から遠ざかっている期間) の状況が変わった。
ニックスは6月のファイナルでサンアントニオ・スパーズを5試合制し、1973年以来の優勝を実現。それまで現役3番目に長い53年のドラウトを終わらせた。
優勝経験のあるNBA の20チーム中、5チームが40年以上優勝できていない。最長はサクラメント・キングスで75年(1951年の優勝以来)。以下、ホークス(1958年)、トレイルブレイザーズ(1977年)、ウィザーズ(1978年)、フィラデルフィア・76ers(1983年、43年)と続く。
一方、優勝経験のない10チームも残る。76ers は先ごろレブロン・ジェームズと2年契約を結び、ジェイレン・ブラウン、ジョエル・エンビード、タイリーズ・マクシーらとともに優勝を目指す。
用語・人名メモ
- 優勝ドラウト — チームが最後に優勝してから現在までの期間を指す。NBA では数十年単位で優勝できていないチームが複数存在する。
- NBA チャンピオンシップ — 北米プロバスケットボール(NBA)の年間最高峰チームを決める大会。毎年ファイナルで最大7試合制で争われる。
- サクラメント・キングス — 西部ディビジョンのチーム。1951年(ロチェスター・ロイアルズ時代)の優勝以来、75年間優勝できていない。
- フィラデルフィア・76ers — 東部ディビジョンのチーム。1983年以来の優勝を目指しており、レブロン・ジェームズ獲得により復帰を目指す構え。
フィラデルフィア・76ers はレブロン・ジェームズの加入により、これら40年以上のドラウトを抱える5チームの中で優勝に最も近いと見られている。
出典: nbaanalysis.net