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セルティックス史の「今日」 名ガード・クージーらの誕生日とデイビスの再契約

Celtics Wire

セルティックスの専門サイト Celtics Wire が、球団史の「今日」に起きた出来事をまとめた。殿堂入りガードのボブ・クージーらの誕生日と、グレン・デイビスの再契約が取り上げられている。

Celtics Wire によると、クージーはニューヨーク・マンハッタンの生まれで、ホーリークロス大時代の1947年に NCAA (全米大学体育協会) の大会で優勝した。球団の編成責任者だったレッド・アワーバックはドラフトで指名を見送ったが、クージーの権利を持っていたシカゴ・ステーグスの解散に伴う分配ドラフトを経てセルティックスに入った。クージーはその後13年連続でオールスターに選ばれ、アワーバックは当初の評価を改めることになったという。

同記事によると、1957年にビル・ラッセルとトミー・ハインソーンを指名した後、クージーはセルティックスで6度の優勝のうち最初の1回を手にした。アシスト数でリーグ1位になったのは1953年から1960年までの間に8回。セルティックス在籍中にオールNBAチームへ12回入った。1963年に34歳で引退し、1971年にネイスミス記念バスケットボール殿堂入りを果たした。一時は、ヘッドコーチを務めていたカンザスシティ・ロイヤルズ(現サクラメント・キングス)で、観客を呼ぶために選手として復帰した時期もある。現在もセルティックスのマーケティングコンサルタントとして球団に関わっている。

同じ日に生まれた元セルティックスの選手として、ジョエル・アンソニー(1982年、カナダ・モントリオール生まれ、UNLV出身)とカルロス・アロヨ(1979年、プエルトリコ・ファハルド生まれ、フロリダ国際大出身)も紹介された。アンソニーはマイアミ・ヒートから、マーション・ブルックスとジョーダン・クロフォードがゴールデンステイト・ウォリアーズへ移るトレードでセルティックスに加わり、2013-14シーズンに21試合で平均1得点、1.5リバウンドを記録した。アロヨは複数のチームを渡り歩いた末、2011年にシーズン終盤の補強として加入し、16試合で平均2.4得点、1.5リバウンド、1.7アシストだった。元ヘッドコーチのイメ・ウドカ(1977年、オレゴン州ポートランド生まれ)も同じ誕生日で、セルティックスとは1シーズンで袂を分かった。記事は、2014年にサンアントニオ・スパーズのアシスタントコーチとして優勝したことにも触れている。

クージーは現役引退から60年以上たった今も、マーケティングコンサルタントとしてセルティックスに関わっている。

用語・人名メモ

  • 分配ドラフト — チームの解散などで所属のなくなった選手を、他チームが順番に指名して振り分ける方式のドラフト。
  • ネイスミス記念バスケットボール殿堂 — バスケットボール史に功績を残した選手や指導者をたたえる殿堂で、クージーは1971年に選ばれた。
  • NCAA — アメリカの大学スポーツを統括する組織で、大学バスケットボールの全米王者を決める大会を開いている。
  • Gリーグ — NBA の下部にあたるリーグ。記事中のウドカの時代には Dリーグと呼ばれていた。

出典: Celtics Wire