マイアミ・ヒートが保有するヘイウッド・ハイメイサンのトレード例外が、8月17日に期限を迎えると報じられた。サラリー上限の制約があり、使える金額には限りがあるという。
Sun SentinelのQ&Aによると、ヒートは昨夏、ハイメイサンをブルックリン・ネッツへ移した際に560万ドル(約8億4000万円)のトレード例外を得た。この例外の期限は8月17日とされている。
ヒートはヤニス・アデトクンボのトレードによりハードキャップの対象となっており、現在はその上限まで約1000万ドル(約15億円)の余裕があるという。さらに、ミッドレベル例外を約900万ドル(約13億5000万円)、バイアニュアル例外を550万ドル(約8億2500万円)残している。トレード例外などは複数を合算できないため、選択肢は複数あるものの、総額として使える余地は大きくないと説明されている。
ヒートは現在、標準契約の選手が12人で、NBAのルール上、少なくともあと2人を標準契約で加える必要がある。レギュラーシーズンの標準契約枠は15人までで、ベテラン最低年俸での契約は例外枠を使わずに結べる。
用語・人名メモ
- トレード例外 — 選手を放出した際に生じ、一定期間内の補強で使えるサラリー上の枠。
- ハードキャップ — チームの総サラリーが超えられない上限。
- ミッドレベル例外 — サラリー上限のあるNBAで、一定額の選手契約に使える例外枠。
- 標準契約 — NBAの通常のロースター枠に数えられる選手契約。
ハイメイサンのトレード例外は8月17日に期限を迎えると報じられている。
出典: Sun Sentinel