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元ニックスのオークリー、MSG 訴訟の 3 度目の棄却後に陪審裁判を求める

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元ニックスのチャールズ・オークリーが起こしたマディソン・スクエア・ガーデン (MSG) への訴訟が、連邦地裁で 3 度目の棄却となった。オークリーは Instagram に「まだ終わっていない」「陪審裁判」を意味する 2 つのハッシュタグを付けて投稿し、争う姿勢を示した。

heavy.com によると、オークリーの弁護士ダグラス・ウィグドーは声明で、第 2 巡回区控訴裁判所が今回の判断を覆し、事件を陪審裁判に差し戻すことを望むと述べた。訴訟は約 9 年続いており、過去に控訴審で 2 度復活している。2020 年の棄却は控訴審で暴行などの請求が一部復活し、2021 年に再び棄却されたものの、2023 年に控訴審が再度復活させた。

発端は 2017 年 2 月 8 日。ニックスの試合中に MSG の警備員がオークリーを最前列の席から退場させ、オークリーは逮捕された。刑事上の容疑は後に取り下げられた。オークリーは MSG とニックスのオーナーであるジェームズ・ドーランを、暴行、不法な身体接触、不当拘束、名誉毀損などで提訴した。多くの請求は早い段階で退けられ、警備員の実力行使が争点として残っていた。

連邦控訴裁判所のリチャード・サリバン判事は、連邦地裁の審理を担当する形で、残る請求を棄却した。映像と証言から、衝突が激しくなる前にオークリーには退場する合理的な機会が与えられていたと判断した。ニューヨーク・ポストによると、判決文には、オークリーが不当な身体接触を合理的に恐れたと結論づけられる陪審はいない、という趣旨が書かれている。

オークリー側は控訴審での逆転を求めており、MSG はウィグドー側への法的措置を予告していて、双方の争いは続いている。

用語・人名メモ

  • マディソン・スクエア・ガーデン (MSG) — ニューヨークにあるニックスの本拠地アリーナで、今回の訴訟の被告のひとつ。
  • 陪審裁判 — 一般市民から選ばれた陪審員が事実関係を判断する裁判方式。
  • 第 2 巡回区控訴裁判所 — 連邦地裁の判断を審査する連邦控訴裁判所のひとつで、この訴訟では過去に 2 度、棄却を覆した。
  • チャールズ・オークリー — 1990 年代のニックスで 10 シーズンを過ごし、1994 年にオールスターに選ばれ、同年のファイナル進出に貢献した元選手。

出典: heavy.com