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ニックスのオークリー氏、MSG訴訟で控訴の意向を表明

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ニューヨーク・ニックスの元選手チャールズ・オークリー氏が、マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)をめぐる訴訟で、最新の棄却判断に対して争いを続ける意向を示した。連邦地裁が訴えを退けた翌日、本人は「#ItsNotOver」「#JuryTrial」のハッシュタグを投稿した。

Heavyによると、オークリー氏の弁護士ダグラス・ウィグドー氏は、米国第2巡回区控訴裁判所に最新判断を覆し、陪審による審理に戻すよう求める方針を示した。MSG側は訴えが全面的に棄却されたとし、オークリー氏の弁護士と法律事務所に対して法的措置を取る考えを発表。一方、ウィグドー氏は、当時の出来事について証言が食い違っており、陪審が判断すべきだと主張している。

発端は2017年2月8日、ニックス戦の観戦中に警備員がコートサイド席からオークリー氏を退場させた出来事だった。逮捕後、刑事事件の charges は取り下げられたが、オークリー氏はMSGとニックスのオーナー、ジェームズ・ドーラン氏を相手取り、暴行や不法監禁、名誉毀損などを訴えた。今回残っていた警備員による有形力の行使に関する請求について、裁判官は映像と証人証言から、対立が激しくなる前に退場する合理的な機会が与えられていたと判断した。

この訴訟は過去にも棄却と控訴審での復活を繰り返している。2020年の棄却は第2巡回区控訴裁判所が一部を取り消し、2021年の再度の棄却後も、2023年に暴行に関する請求などが復活していた。オークリー氏はニックスで10シーズンを過ごし、1994年にはオールスターに選出され、同年のNBAファイナル進出にも関わった。

用語・人名メモ

  • マディソン・スクエア・ガーデン(MSG) — ニューヨークにある多目的アリーナで、ニックスの本拠地として使われている。
  • 第2巡回区控訴裁判所 — 米国の連邦地裁の判断に対する控訴を扱う裁判所の一つ。
  • 陪審による審理 — 裁判官だけでなく、選ばれた市民の陪審が事実関係を判断する手続き。
  • チャールズ・オークリー — ニックスで10シーズンを過ごし、1994年にオールスターへ選出された元NBA選手。

オークリー氏側は最新の棄却判断を第2巡回区控訴裁判所で争い、陪審審理への差し戻しを求める方針だ。

出典: heavy.com