参考動画
ピストンズのオーサー・トンプソンがドリブルで相手を抜いてミッドレンジから打った2本のプルアップが話題になり、現地ファンが彼のジャンプシュートをいじる通好みの小ネタで盛り上がっている。
話題になったのは、トンプソンが守備者をドリブルでかわし、ミッドレンジ (ゴールから少し離れた中間距離) からプルアップ (止まってすぐ打つシュート) を2度放ったプレー。スレのタイトルは淡々としているが、反応を見る限り、現地が注目したのはその出来栄えだった。
トンプソンはピストンズのガードで23歳。コメント欄では、ジャンプシュートの精度に対する皮肉が並んだ。同じピストンズのセンター、ジェイレン・デューレン (22歳) にも飛び火し、ビッグマンだから外角が苦手でも言い訳が立つが、ビッグマンの仕事もそれほど得意ではない、という声が出た。
面白がられているのが育成の背景だ。コメントでは、トンプソン兄弟が過去にポッドキャストで、トラックの上を横にスライドする守備練習を何時間も続けたと話していたという指摘が出た。さらに、1on1をやると殴り合いが多発して父親が禁止したらしいという書き込みもあったが、これはコメント上の主張で、裏付けは材料にない。守備に偏った少年期がシュートの伸び悩みにつながったのでは、というのがファンの見立てだ。
巷の声
- 「外角シュートは順調に伸びている。あと5年もすれば最低でもリムには当たるはず」
- 「ずっとやってきた動きなのに、せめてエアボールだけは避けてほしい」
- 「兄弟そろってこうなのがすごい。父親が守備練習ばかりさせて、ジャンパーは後から付くと思っていたのでは」
- 「高校生ならどんなに下手でもリムには当たる。最高のコーチと有り余る時間があって、3割も打てないのは理解できない」
- 「トラックで横滑りの守備練習を何時間もやっていたと、ポッドキャストで話していたらしい」
守備練習に明け暮れた少年期の代償が、2本のエアボールという形でネタにされたところで、この話はひとまずオチがついた。
用語・人名メモ
- プルアップ — ドリブルから止まって、すぐその場で打つジャンプシュート
- ミッドレンジ — 3ポイントラインの内側で、リムから少し離れた中間距離のエリア
- エアボール — リングにもバックボードにも当たらず、完全に外れたシュート
- ジェイレン・デューレン — ピストンズのセンターで22歳。コメントでトンプソンと並べて話題にされた
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)