話題

デューレン、ピストンズ残留を宣言「生涯ピストンでありたい」

現地報道

参考動画

ジェイレン・デューレンが記者会見でピストンズに残りたいと明言した。夏のトレード話に決着をつける場面だが、現地ファンの関心は契約とジョークの方に流れている。

ピストンズのセンター、ジェイレン・デューレンが記者会見に臨み、用意した長い声明を読み上げた。今夏の自身をめぐる噂について「自分から出たものは何もない」と述べ、聞こえてくる話は憶測にすぎず、それを信じる人がいること自体は記者の仕事の一部だと語った。そのうえで「私はデトロイト・ピストン」と切り出し、生涯ピストンズでいたい、ピストンズとファンに持てるものをすべて注ぎたいと話した。

会見には球団のバスケットボール運営社長トラジャン・ラングドンが同席した。ラングドンは月曜、夏の間デューレンと一度も話していないと記者団に語っており、並んで座る両者の間には温度差がのぞく。デューレンは昨季70試合に出場し、平均19.5点、10.5リバウンド、フィールドゴール成功率65.0% と主要部門で自己最高を記録したと地元紙が伝えている。

現地ファンの反応は残留宣言そのものより契約に向いた。「2億の理由がある」と契約額を引き合いに出す声や、全額保証だから何をしても給料は入ると皮肉る声が上位に並ぶ。そこから「コート中央での脱糞禁止条項を外させるのが交渉の争点だった」というジョークが連鎖し、NBA選手のトイレ事情の話にまで脱線した。一方で、昨季のプレーオフでの不振が繰り返されれば批判が噴き出すという懸念や、ベン・シモンズのようなイップスに陥るのではという指摘も出ている。ウェストブルックがレイカーズ時代に浴びた批判を引き合いに、契約を結んだ側にも非があるのに選手だけが標的になるとの意見もあった。

デューレン本人は「多くのことは偽りだった」と語り、情報の出どころを明確にした。契約そのものはすでにまとまり、ファンは全額保証という条件を前提に話を進めている。

巷の声

  • 「2億の理由があるからそう言えるんだろう。」
  • 「今は堂々と好き放題言える。契約は全額保証だから、コートの真ん中で何をしようが金は入る。」
  • 「あれが交渉を長引かせた原因の半分だよ。「コート中央で脱糞しない」条項を外したくて、ピストンズがついに折れた。」
  • 「もし本当にやる度胸があるなら条項なんていらない。折れた球団は正しい判断だ。」
  • 「レギュラーシーズンで良ければ誰も気にしない。またプレーオフで失敗すれば荒れるかもしれない。」

夏に球団社長と一度も話していなかったというデューレン。宣言通り長くデトロイトに残るのか、まずは来季のプレーオフで昨季の失敗を覆せるかが問われる。

用語・人名メモ

  • ジェイレン・デューレン — ピストンズのセンター。ファクトシートによると22歳
  • トラジャン・ラングドン — ピストンズのバスケットボール運営社長。会見に同席し、夏の間デューレンと話していなかったと語った
  • ベン・シモンズ — キングスに所属するガード。シュートへの極度の苦手意識 (イップス) が話題になった選手として現地で引き合いに出される
  • プレーオフ — レギュラーシーズン後の優勝決定トーナメント。出場できるのは各カンファレンス上位のチーム

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)