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契約をめぐる話題が続くジョナサン・クミンガの代理人アーロン・ターナー氏を、ヴェセニー氏がポッドキャストで名指しで痛烈に批判した。普段は穏やかなはずの人が怒る珍しい場面として、r/nbaは半ば呆れつつ盛り上がっている。
発端は、ヴェセニー氏が出演したGame Theory Podcastの一幕だ。ヴェセニー氏は、ターナー氏が今回の件の対応を誤ったと指摘し、ターナー氏自身の言葉でも誤りを認めた形だと述べた。さらに、契約したばかりなのに番組で来年の話をする必要はなく、多くの代理人のように黙っていればよかった、とも語っている。
具体的な指摘として、ヴェセニー氏はシカゴのチームにはこの夏リーグで最も多くのキャップ空き (年俸総額の上限までの余裕) があったと述べた。2000万ドル (約30億円) の契約を提示できたはずなのに、その額をガードのノーマン・パウエルに使い、Cのニック・クラクストンをただ同然で獲得したという。そのうえで、代理人を替えるべき状況をこれほど明確に見たことがない、とまで言い切った。
スレ主によると、ターナー氏はフォワードのクミンガの代理人で、切り抜きは約11分にわたる議論の一部だ。コメント欄では、2500万ドル (約37億5000万円) 規模の年俸を断ってUFA (どのチームとも自由に契約できるFA) を選ぶよう勧めた判断を疑問視する声が上位に並んだ。一方で、代理人の問題以前にクミンガ本人の市場価値がそこまで高くなかったのでは、という見方もある。
巷の声
- 「自分の判断を弁護すればするほど、その判断がまずく見えるだけだ。」
- 「まだ実績が固まっていない選手に、年2500万ドルを断ってFAになれと勧めた。その判断に固執し続けた結果、相対的に安い条件を受け入れる羽目になったのでは。」
- 「球離れのいい攻撃を離れておいて、ガードの使用率が高いチームに行く。それで、みんなでボールを分ける攻撃をしたいとはどういうことか。」
- 「バーテルスタインとシュウォーツはほとんど名前を聞かないのに、担当選手にはきっちり大金を取らせる。」
- 「代理人が頼りないのは確かだが、クミンガはこれだけ話題にされるほどの選手ではない。本当に評価されていれば、望む契約はとっくに来ているはずだ。」
代理人は目立たず選手に金を取らせるもの、という当たり前の仕事像を、逆の形で見せつけた一件になった。
用語・人名メモ
- 代理人 (エージェント) — 選手に代わって、契約の交渉や移籍先探しをする専門家。選手の年俸に応じた報酬を受け取る。
- キャップ空き (キャップスペース) — チームが年俸総額の上限までに使える余裕のこと。この余裕が大きいほど、FAの選手を多く獲得できる。
- UFA (アンリストリクテッド FA) — 元のチームに優先権がなく、どのチームとも自由に契約できるFAのこと。
- ジョナサン・クミンガ — フォワード。今回、代理人の交渉方針が批判されている選手。
- ノーマン・パウエル — ガード。ヴェセニー氏がシカゴの2000万ドル (約30億円) の使い道として挙げた選手。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)