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セルティクスはなぜ20年で6人のオールスターPGが必要だったのか

Redditで話題

NBAの強豪ボストン・セルティクスに『困った癖』がある。過去20シーズンで6人もの異なるオールスター級ポイントガードを招聘してきたのだ。この試行錯誤の連続は、同チームのポジション問題がずっと解決していない証拠である。

セルティクスが試してきたポイントガードの顔ぶれは錚々たるもの。ドラフト組の有望株だったラジャ・ロンド(ビッグマン育成でも知られた選手)を基盤に、その後トレードやFA(自由契約)で次々と大物を招聘した。アイザイア・トーマス(一時期は東部屈指のスコアラー)、カイリー・アービング(歴代最高峰の個人スキルを持つ選手)、ケンバ・ウォーカー(一流選手として複数チームで活躍)、ジュール・ホリデー(守備の名手)、そして最新のマイク・コンリーと、キャラクターの異なるトップレベルのポイントガードを次々試してきた。

現地ファンの間では、セルティクスのこの試行錯誤ぶりがネタにされている。『ゲストオールスター・ポイントガード・オブ・ザ・イヤー・プログラム』と冗談で呼ぶほど、次々と大物を試してきたのだ。今回獲得したコンリーだけでなく、過去にもマーカス・スマート(ポジション的には数年PG役を務めた)やマルコム・ブログダン(ベンチからの出場)なども含めると、試しの数は計り知れない。

興味深いことに、今回加入したコンリーはオールスターに選ばれたのは1度だけ。だが、複数年契約の総保証金で一時的にNBA全体の最大を記録したことがある(ただし、単年の給与としては最高給ではなかった)。当時のレブロン・ジェームズやステフ・カリーさえ上回っていたこの契約規模から、セルティクスがポイントガード獲得にいかに投資してきたか、その執念が伝わってくる。

巷の声

  • 「コンリーがオールスター1度しか選ばれていないのに、セルティクスはこんなにもオールスターPGを集めているのか。笑える」
  • 「セルティクスは本当に『毎年違うスターポイントガードを試す』というプログラムを20年続けているようなもの」
  • 「コンリーが当時のレブロンやカリーより保証金が多かったというのは、オールスター外の選手にしては本当に異例。その投資規模だけでも注目に値する」
  • 「セルティクスがこんなに多くのPGを試し続けるのは、ポジション問題が根本解決していない何よりの証だ」

用語・人名メモ

  • ボストン・セルティクス — NBA東部の名門フランチャイズ。複数の優勝経験を持つ常勝チーム。ポイントガード・ポジションでは長年試行錯誤を続けている。
  • ポイントガード(PG) — バスケットボールのポジション。ボール運びと攻撃の司令塔を務める。チーム成功に最も直結する重要な役割。
  • マイク・コンリー — 2009年ドラフト組のベテランポイントガード。複数チームで活躍。オールスター1度だが、かつて複数年契約の総保証金でNBA最大を記録。
  • 最大契約と最高給取得 — 複数年契約の総保証金が最も多いのを『最大契約』、単一年度の給与が最も多いのを『最高給取得』という。コンリーは前者の記録を持つ。
  • オールスター — NBAの年間選抜試合に出場する選手資格。ファン投票とプロ投票で決定される。実力と人気の両立を示す指標とされる。

マイク・コンリーと新たに加入したポイントガードたちがセルティクスのシステムに適応し、ようやくこの20年の試行錯誤に終止符が打たれるのか、今季の活躍が注目される。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)