アダム・シルバーがシクサーズに極めて寛大な日程を与えた、というスレタイがr/nbaで話題になった。発表直後の日程談義に近く、祭りというより数字と小ネタを持ち寄る通好みの空気だ。
スレタイは、シクサーズ (フィラデルフィアのチーム) の今季日程が異例に優しい、と主張するものだ。ただ、材料になっているコメントはこの主張にかなり慎重で、日程の中身を数字で検証する反応が目立つ。
あるファンは、バック・トゥ・バック (2日連続の試合) の数がニックスやヒートなど複数のチームでシクサーズと同じだと指摘した。さらにシクサーズは昨季16回で、リーグ平均を大きく上回っていたとも書いている。ニックスはロードでのバック・トゥ・バックがリーグ最少だという指摘もあった。別のコメントでも、昨季のシクサーズは連戦が最多か最多タイだったのでは、という記憶が語られていた。
日程が組まれる事情を語るコメントもあった。全国放送の34試合が先に決まり、そこから残りを組んでいくという。あるファンは、シクサーズの本拠地はクリスマス前後の10日から2週間ほどディズニー・オン・アイスで埋まり、大型遠征が必要になると書いた。アリーナはフライヤーズが所有し、シクサーズは借りている側なので優先権もフライヤーズにあるという。なお、日程はシルバー本人が作るものではなく担当者がいる、と突っ込むコメントも付いた。
日程の話から、シクサーズの一番の心配事に飛ぶコメントもあった。どんな日程でも、ジョエル・エンビード (センター) の膝がプレーオフでもつかどうかで結果は決まる、という指摘だ。
巷の声
- 「このスレタイ、ファーストテイクの冒頭みたいだ」
- 「日程が優しかろうが82試合は変わらない。結局はエンビードの膝がプレーオフまでもつかどうかだろう」
- 「シルバーは日程を作っていない。そういう担当者がいる」
- 「クリスマス前後はアリーナがディズニー・オン・アイスで埋まるから、シクサーズは長い遠征に出る。アリーナの持ち主はフライヤーズで、シクサーズは借りている側だという」
- 「ここまで読んで、シルバーに少し厳しすぎたかもしれないと思い始めた」
日程が甘いかどうかは数字を並べても決着せず、話は結局、82試合を戦い抜く体力の問題に戻ってくる。
用語・人名メモ
- バック・トゥ・バック — 2日連続で試合が組まれる連戦のこと。移動を挟むことも多く、選手の疲労が溜まりやすい。
- フライヤーズ — フィラデルフィアのアイスホッケーチーム。コメントによればシクサーズと同じアリーナを使い、所有しているのはフライヤーズ側だという。
- ジョエル・エンビード — シクサーズのセンター。コメントでは、プレーオフ中の膝の状態がチームの命運を左右するとして話題に上がった。
- アダム・シルバー — スレタイでは日程を決めた側として名前が出ているが、コメントでは日程は担当者が作るという指摘が出ていた。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)